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2021年7月~12月まで見た舞台メモ

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
小池修一郎演出のいわゆるグランドミュージカルだ。
Wキャスト・黒羽麻璃央がロミオの日を観劇。
このミュージカルで私の推すベクトルは極太で黒羽麻璃央に向いていった。
2019年に黒羽麻璃央がマーキュシオで出演した際、大阪で観劇し、その後DVDを購入して何度も見た。
2020年、出演予定だった小池作品の2演目が立て続けにコロナ禍の影響で中止になった後、残ったのがロミジュリ2021年版だ。
2019年版と比べて演出は多少変わっていたけど歌は同じで、特に強く印象に残っていた「世界の王」は振り付けも同じだったのではないだろうか。
黒羽麻璃央がロミオ役、なんといっても主役。という喜びはずっとあったけど(だから勢い余って2公演チケットを確保した)、生で見て、何度もDVDで見たロミオの立ち位置に、黒羽麻璃央が立っているのを見た時に受けた感動は予想できなかった。
黒羽麻璃央ファンとしての経歴は短いけど、この姿が見たかったと思ったファンはきっと私だけじゃない。
祈るように見ている私の隣で友人は(私だけでなく周辺のファン一同を見て)、ファンってすごいわね。って感心したように言っていました(文言はうろ覚え)。
歌はまだ未熟で、低音が響かない。
だけど、高音はすんなり、力む様子もなく、自然と出る。でも全体的に安定しない。やはり体型が細すぎるのか。
でも、その歌声はちゃんと感情を乗せてくる。「僕は怖い」は引き込まれた。
そして、この時から今もずっと続いてるんだけど、彼の姿が息子と被る。
私はきっとこんな息子が欲しかったんだろうな。と思う。
いや、もしかしたらこんな息子なのかもしれない。意外と出来がいい息子なのだ。
それをただただ褒め称える母になりたかったのかもしれない。ほとんどほめたことがないから。
アップしようとしたら黒羽麻璃央のことしか書いてなくてびっくりしたので、追記。
ジュリエット役伊原六花との相性は抜群で歌も良かった。ただ、今年見た『海王星』ではむむ?という出来だったので、やっぱり相性が良かったのかな。
乳母役の原田薫さんがジュリエットに寄り添う乳母でほっこり。
パリス役兼崎健太郎はもっとどぎつくやっても良かったと思うよー。
兼ちゃんは生で見る機会が何回かあって、以前見た時も何か弱いなぁと感じていました。
岡幸二郎さんは登場した瞬間笑っちゃった。迫力ありすぎて。

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
原作:ウィリアム・シェイクスピア
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
[出演]
ロミオ 黒羽麻璃央/甲斐翔真(Wキャスト)
ジュリエット 伊原六花/天翔愛(Wキャスト)
ベンヴォーリオ 味方良介/前田公輝(Wキャスト)
マーキューシオ 新里宏太/大久保祥太郎(Wキャスト)
ティボルト 立石俊樹/吉田広大(Wキャスト)
キャピュレット夫人 春野寿美礼
乳母 原田薫
ロレンス神父 石井一孝
モンタギュー卿 宮川浩
モンタギュー夫人 秋園美緒
パリス 兼崎健太郎
ヴェローナ大公 岡幸二郎
キャピュレット卿 松村雄基
死 小㞍健太/堀内將平(Kバレエ カンパニー)(Wキャスト) ほか

【東京公演】2021年5月21日(金)~6月13日(日)TBS赤坂ACTシアター
【大阪公演】2021年7月3日(土)~11日(日)梅田芸術劇場メインホール
【愛知公演】2021年7月17日(土)~18日(日)愛知県芸術劇場大ホール
※7月4日、7月17日を観劇しました。

『もしも命が描けたら』
上記の流れの中で見たこの作品、私は超黒羽麻璃央モードでした。
田中圭モードになれなかった。
公式がちゃんと必要な情報を出してくれないのもまりおモードの私の目にはまずい対応に見えた。
鈴木おさむ作品にもなじめなかった。
何より7月遠征時より感染者数が多い状態で、緊張感がとんでもなくて、リラックスして観劇できなかった。
圭モバ先行で2階席だったので黒羽麻璃央FC先行にすればよかったという後悔もあった(まりお先行なら主役ではないので2階席でもあきらめがついた)。
田中圭は次の舞台作品が私のツボでありますように。
(書いた時点では次の作品は発表されていませんでした)
今年は舞台ないかなー。あってもちょっと困るかなー(まりおの小池作品が立て続いてる)。

感想は別ページにあります。
https://note.com/y_myky/n/nb668d197ac46

『Le Fils 息子』

別ページに感想あります。
https://note.com/y_myky/n/n8cd1e1c30b2e

パルコ・プロデュース 2021 『ジュリアス・シーザー』

配役は女性のみ公演。福田恆存の訳がなかなか難解で。
友人と二人でいろいろ相当つらかった。とは言え、俳優たちは素晴らしかった。
なんかいい体験したなぁという満足感。
特に私のツボだったのは吉田羊、松井玲奈、シルビア・グラブ。
単純に中別府葵は好きなので、かっこよかった。久保田磨希も存在感ありました。
藤野涼子も良かったかなぁ。
二役でかなり対照的な芝居だったので。

https://www.issei.ne.jp/2021/07/2021112001/
作 : ウィリアム・シェイクスピア
訳 : 福田恆存
演出 : 森新太郎
出 演 : 吉田羊 松井玲奈 松本紀保 シルビア・グラブ/
藤野涼子 久保田磨希 智順 中別府葵 小山萌子 安澤千草 高丸えみり
岡崎さつき 鈴木崇乃 水野あや 清瀬ひかり 原口侑季 西岡未央/三田和代
公演日程
2021年10月10日(日) ~ 2021年10月31日(日) PARCO劇場
2021年11月3日(水・祝) 森ノ宮ピロティホール
2021年11月7日(日)14:00開演 やまぎん県民ホール 大ホール
2021年11月14日(日)14:00開演 いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール
2021年11月17日(水)18:30開演 仙台銀行ホール イズミティ21大ホール
2021年11月20日(土)・21日(日) 富山県民会館 ホール※21日13:00の公演を見ました。
2021年11月27日(土)・28日(日) 東海市芸術劇場 大ホール

あとは金沢市民劇場例会と、金沢市芸術村リージョナルシアター「げきみる」を観劇。

「げきみる」は劇評ブログに上がっているので割愛。

金沢市民劇場例会は8月に前進座『東海道四谷怪談』。
7月31日が例会日だったんだけど、仕事で行けず。
となみ会場で観劇。
歌舞伎はなじみがないので良し悪しは分からず。
按摩の芝居はとっても好みでした。


9月にこまつ座『化粧二題』
内野聖陽と有森也実。
私はちょっと足らないけどすごく頑張ってると感じる人が好きなんだなと思いました。
それは実際に足らないわけではなく私的に足らないと感じた時に発動するので、なかなか説明できないんだけど。
内野さんの良さは私にはきっとわからないなとこの作品と、とある映像作品を同時期に見て思いました。


11月文化座『命(ぬち)どぅ宝』
文化座は何年か前の『旅立つ家族』で役者から熱量をものすごく感じていて、今回もそれを期待していました。
男性の20代〜40代前半の俳優がとてもいい。
劇団は女性の方が多いと聞いているが、この作品に出ていた女性俳優はちょっと熱量というか振り切り方が足りなかった。
これは演出の部分かもしれないが、作品的にも控えめな女性像ではなく男性と対等な描き方や演じ方がされるとまた違う味わいが出るように思った。

今年もすでに2作品、隣県ではあるけどプチ遠征して見てます。
今後は黒羽麻璃央が出演する小池作品が2本。
隣県で刀関係のイベント的公演が1本(これはまだ見るかどうか決めていない)。
舞台ではないけど、俳優イベントが7月に1本。チケットが取れたら。
隣県で近いから行こうかなと思っているもので6月に1本、11月に1本。
母のリクエストで4月にミュージカルを1本。
県内では3月に1本、4月に1本。これに金沢市民劇場の例会が加わる。
恐ろしいスケジュールだな。
俳優イベントはチケット料金が出ていないからわからないけど、舞台は11000円〜15000円ほどの高額チケットです。ミュージカルが多いせいもある。
全体的に3000円程チケット代が上がっている感じがします。
おそらく理由はコロナ禍。
これまで2.5次元舞台はは1万円切っていた公演が多かったんだけど、刀ミュが1万越えしてくるってことは他の公演も収入的に相当厳しいってことだろうと思います。

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