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不動産投資を始める前に300万円失おうとしている話の続きの続き

不動産投資を始める前に300万円失おうとしている話

不動産投資を始める前に300万円失おうとしている話の続き

前回の続き。ご覧になられていない方は↑をご覧ください。


読むのが長くて大変という方は以下ざっくりとまとめています。

・来月半ばに引き渡し予定の投資用アパートの部屋で入居者がお亡くなりになられる
・どのような理由で亡くなられたか、部屋の状態も不明
・手付金の300万円は支払済
・今月末までなら手付金を放棄すれば契約解除可能

引き渡し予定の不動産の一室でお亡くなりになられたのがわかって1週間半経った。1週間かけて入居者情報とどうやって発見されたかしかわからなかった。

お亡くなりになられた事実、部屋もあるのに確認が取れないもどかしさを感じ、仕事や私生活でも心のどこかでこの不動産のことを考えていた。

部屋の確認が可能に

一昨日、1室の確認ができるとの連絡があった。

大きな進展であるし、不動産仲介の営業さんとどのような状況かわからない部屋を直接見に行く調整をとって欲しいと願い出た。

正直言って、お亡くなりになられた方の部屋に入りたくはない。しかも、残置物も残ったままだ。腐敗していなかったとも限らないし、決して気分のいいものではない。

不動産仲介に確認を任せればいいのかもしれないが、ここまでコトがこじれているのに当事者が行かないなんてあり得ないと思い同行する旨を伝えた。


昨日の夕方、不動産仲介から連絡あり、売主の管理会社がまだ部屋に入っておらず、その状況下で先に部屋に入られるのは困るとの連絡があった。

月曜に売主の管理会社が部屋を確認してくれるとのことで、明日には部屋の状態がわかり、特殊清掃が必要か判断できる

死因はどうなるのか

部屋の状態はあと24時間そこそこでわかるのだが、死因がわからない。事件性はないだろうとのことだが病死なのか自然死なのか事故死なのか内容がはっきりしない。

死因がわからないこと自体が問題で、死因=不明となると告知事項ありとなるからだ。

役所にお亡くなりになられた状況を確認している最中であるが今月末まであと4日しかなく答えが返ってくるのが疑問だ。また、お亡くなりになられて時間が経過していると死因不明というのもあり得る。

最後に

不動産投資を始める前に300万円失おうとしている話は次回で終わりを迎える。明日には部屋の状況が分かり、4日後には死因がわからずとも撤退するか否かの結論を出さなければならないからだ。

終わりに向かってやっと状況が動き出してきた。わからない状況の気持ち悪さと不動産仲介からLINEで進捗の連絡が来ていないか毎時間確認するのもストレスだし飽き飽きしていたところだ。

この不運でなかなか収まりの悪い話がどんな形かで終わるのか。その結末と今後の行く末をまた紹介していくのでお付き合いください。



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