納得のいくことも、いかないことも
多々あるのが当たり前。

ただその当たり前に真摯に向き合っているからこそ、
感じられる焦燥感というか、不完全燃焼感。

年末の今に、
後悔することも、
「こうしておけばよかった」が募ることも少々。

ただそう思っても仕方がない。
きっと前を向くしかない。
そうやって今も昔もやってきたし、これからもそうなんだろうなと、
後悔を噛みしめながら、先への楽しみを募らせる、
今2023年の締めのタイミングのイシカワです。

ポエマーみたいなこと言うてましたが、
「100点満点の1年を過ごせました」
と感じるには、まだまだ全然早い、課題と長い目標への道のりを感じた貴重な1年だったなと。

ただね、本当に好きな仕事をさせて頂けているし、
そこに集まってくれている沢山の皆さんが居てくださるから、
内容に納得はできなくても、気持ちは100点なんです。

100点が満点なのかは分からないですが、
それくらいの高ぶる高揚感が内なる所にあります。

2024年がとっても楽しみですね。
仕入れは始まっていますが、まだ序章の序章。
ここからなんですよ。
Sud.も、イシカワも。

そんな秋冬に後悔を残したくないポイントが一つだけ。

僕のスキを詰め込んだ、完全自己満足の
「別注ジャンプスーツ」

有難いことに残り本当に僅少となりました。

”ジャンプスーツ”をやる数じゃないという程に、想像以上に作ってやったSud.スタートの渾身の別注でしたが、本当に心から良いと思って作ったからこそ、沢山ではないものの、皆さんのファッション熱の奥深くまで、しっかりと物の良さと熱い思いが伝わった別注でした。

後悔を残したくない事は、
「この2023年がスタートの年であるからこそ、この別注への思いを惜しまず伝えきりたい事」です。

未だ沢山悩んでくださっている方々の顔が脳裏に過ります。

「良かったらまた着てください、良かったら買って下さい」

と伝えるのはDMでもLINEでも電話でも、簡単な事なんです。
ただ本当に悩んでくれている方々がいる方こそ、
そんな安直な伝え方がしたい訳じゃない。

心から熱くなって、高ぶって、自分の新しい扉を破るように、
「欲しい！」
と感じて、手にしてもらいたい。

僅少となった今だからこそ、そこをお伝えしたいんです。
是非またこちらを読んでご検討下さい。
気になる事も、ご相談も、他愛のない話も、DM下さい。

それでは、沢山のご協力もありましたので、
是非最後まで。

※yonawoの悲報に悲しんでいます。
今日はとことんyonawo。

通称カッパ（23）

お手伝い有難う。
体格には恵まれないとも、
類稀な着こなしセンスと持ちわせたオーラで、
きっと他の同体格を寄せ付けない雰囲気があります。

ほんと良く似合っています。
幅広い体格の方々にお勧めできる1着です。

自分のアイデンティティが着こなしを作ります。
自分の事を一番よくわかっているのは、
きっと洋服好きなら尚、自分だと思います。

自分を一番理解した、
自分にしか出せない組み合わせを、
他のアイテムじゃ表現できない境地まで、
自分を高めてくれるジャンプスーツです。

格好つけたって、
無邪気に笑ったって、

自信を持ってきている自分が一番輝けるアイテムです。

四季折々、腰巻でもツナギでも。
自分仕様で変幻自在に遊んで下さい。

通称キッドタクマ（21）

乱痴気時代からずっと求愛してくれる、かわいいやつです。
お手伝い有難う。

イシカワファンにも関わらず、
独自の世界観とファッション感を持っていて、
個性あふれるファッショナブルな、高学歴ボーイです。

自分の学生時代よりも自信もってお洒落って言えるなあ。
これまた違う似合い方で、良く似合ってる。

春夏新作とジャンプスーツ。
今着たいを詰め込んだはず。

四季なんて感じない程に、正直めちゃくちゃだった気温変化。
もうシーズン性とか、いつのどれとかを気にするのは勿体ないんじゃないかなって思います。

今期だからとか、前のだからとかどうでもいいし、本気で伝えたいし着たいって思ったものを毎年仕入れしているからこそ、全てが良いはずなんです。

ニュアンス的に洋服を伝えることもまたお洒落の一環だと思っています。
そんな今期春夏は意識したカラーリングに目をやって欲しい。

自分の引き出しの狭さを感じさせられるほどに、新しい自分を見つけてもらえる、そんな24SSになるはずです。

洋服を追い求めてきて、着て感じてきて、
それこそそれが仕事になって、今に至って。

がむしゃらだからこそ、ふと自分の足元が見えなくなってしまう時だってあります。

ただこのジャンプスーツを見たときに、
自分がどれほど幸せで、恵まれていて、そしてイシカワらしい強みを持っているかを、過ごしてきて出会ってきた全ての物事・人のお陰で感じられます。

”ただのジャンプスーツ”じゃないんです。
自分の過去も思いも、買ってくれた人たち一人一人の顔も、そして何よりもこれから先に活きる「最高の別注」なんだと自負しています。

是非2023年最後の最後にお悩み下さい。
僕は今、何よりもおすすめです。

イシカワ