見出し画像

止められないジャケット



The CLASIK
- EASY BLAZER -

MATERIAL: wool68% linen32%
COLOR: petrol green
SIZE: 46
PRICE: ¥86,900-(tax in)


※こちらブランド様のご意向により、オンラインサイトでのご対応を致しかねます。購入をご希望の方はお問い合わせ、もしくはインスタグラムDMにてお申し付け下さいませ。



見るからにそそられる。
そんなブリテッィシュで大胆、上品で上品すぎない。
そんな魅力と魅惑の掛け合わせのテーラードが到着です。

イギリスの伝統的な洋服、更には細やかなディテールにとても精通してる、The CLASIKの作るイージーなテーラードジャケット。

写真でわかりやすい所も、分かりずらい所も全てが良さですね、この類は。



その名の通り、襟付けも袖付けも秋冬に展開する毛芯のテーラードのソレとはまた雰囲気の違う一着になっています。

セミダブル?の様な位置づけで、少し右にフロントを入れ込んだパターン設計にデザイナー自身のカジュアルの捉え方の遊び心が垣間見えます。袖高にならず、ただカジュアル見えしすぎず、そんなバランスの取られた肩回りの設計。モダンにクラシカルに、格好つけて羽織れる夏の風物詩の様なテーラードジャケット。



背抜き設計で快適。何より丸いカービングのフロントパッチポケットに目が行くこともまた少し大人の遊び心。このやり過ぎてないポイントが、僕のクラシックへの愛の一つなんです。

昨シーズンから目にする機会の多くなった「petrol green」。今回の新型ポンチョ綿ギャバでも使われていた通り、デザイナー自身の好みや気分の反映が伺えます。単純な人間の為、こんな気分の反映に、僕はちゃんと心を動かされ自分自身の好みへと昇華させてしまう。着たいです絶妙緑。

エレガントな要素も、ありそうでない雰囲気も兼ね備えたこのカラーを今期はウール×リネンで表現。リネン特有の武骨な要素は仕立てで打ち消し、品良い仕上がりに。ウールの混紡からガシッとし過ぎず、落ち感にエレガントさをミックスさせて、大人カジュアルな表情へと変貌を遂げたアイテムになって完成した一着。



程よくシェイプの効いた、ジャスト目なサイジングを活かすも外すも自分次第、そんなスタイリングを組んで楽しんでもらいたい一着です。強みの詰まった洋服程、こよなく長く愛する物はありません。

堪らない。そそられて仕方ない。
気温変化の激しい今。確かに今日なんて意味わからんくらいに寒かった。なんとも言えない時期が続く中、こんなデリバリーがあると、一気に気も引き締まり、テンションも上がり、本格的なデリバリー時期だという事を奮い立たせて気づかせてくれますね。

これだからテーラードはやめられない。



イシカワ

-------------------------------------------------
MusterWerk Sud.
13:00-20:00(時間外アポイント制)
〒550-0005
大阪市西区西本町2丁目4-4 三栄ビル204
-------------------------------------------------


この記事が参加している募集

#仕事について話そう

109,975件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?