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デニムはロマン

こんにちは。イシカワです。


初めてnoteでrecommendをします。今回は3選。これから増やして行こうこの類い。わかりやすくて伝えやすくて良いです。

タイトルの通り、デニムはロマンだと。どんなジャンル好きの方でもみんなが着る、履くアイテムはデニム。色々な着方や合わせるイメージにカルチャーやヴィンテージなど、奥が深いし、横に広いイメージ。現行デニムでも解釈によって、多種多様なブランドから出されるデニム。何百年と残る価値の高いヴィンテージデニム。なんだって面白いし価値がある。ロマンなんです。

そこで最近入荷したデニム3選です。最近で言うとENCOMINGデニムもご紹介したので、リアルなのは4選ってとこですね。ラス一です。リンク貼っときます。では。




MAATEE&SONS
M35 MILITARY DENIM

color : fade blue
size : 1.2.3.4
price : ¥42,900-(tax in)


30年代のUS ARMYのデニムをソースに作成した新型デニム。かなり高騰してきたこちらのモディファイは面白い良い仕上がり。maateeからは初の加工系で楽しみにされていた方も多いことでしょう。これは良い。雰囲気といい、形といい、加工面やうっすらペイントまで。maateeがこういうデニムを表現するとこうなります。大人が履く加工デニム。それはヴィンテージ感だけじゃない、今履きたい要素を詰めこまれたmaateeだけのmaateeにしか出せない一本です。

股上深めのゆとりあるワイドシルエットで、素材は綾組織ですが、一般的な4ツ綾(3/1綾)と異なり3ツ綾(2/1綾)という組織にして軽さとシャープさを表現。履き心地もとてもライトで、夏場でも快適。ライトオンスで絶妙な縦落ち感が良い雰囲気の一本です。 フロントボタンフライ仕様に加え、シンチバックにより多少のウエスト調整は可能とベースからの踏襲面はしっかりと。

今年はジャケパン。是非テーラードとの合わせをお勧めします。慣れてきたデニムスタイリングがいつもとは違う新鮮味を持って楽しめるはず。みんなに履いて頂きたい。そう思えるmaateeデニム、流石です。

通販載せれてないので、連絡貰えれば対応します。ちなみに1.4は完売です。


maison mill
5P DENIM PANTS

color : WASHED INDIGO
size : 0.1.2
price : ¥33,000-(tax in)

mill
デザイナー上田裕也によるブランド。
ヴィンテージ、セレクト、ブランド企画・生産と多岐にわたる経験を活かし、19AWよりスタート。
オリジナル、リメイク、ジェンダーと様々な要素をクロスオーバーさせた多様性のあるスタイルを提案。

こちらは”美”シルエット、”美”カラーの一本。メンズっぽさを感じさせないシルエットラインで、どこかレディースのデニムを見ているような感覚になります。レディースデニムは特にシルエットが綺麗なものが昔から多い印象。ただこのミルのデニムはそこまでレディース感があるわけではなく、ウエスト、ワタリに余白を作り、腿周りから少し膨らむ設計となっているため”少しだけ”フェミニンをくれます。いいパンツ。色もシルエットも今履きたい「綺麗」が詰まっているのでつい履いちゃいます。さっきのマーティーとは全くの別視点なので同じジャケパンスタイルでも雰囲気が違い、両方で違う"楽しい"が待っています。

ひと月にデニム何本もいらんのに、全部よすぎて全部ほしい。まだ続きます。



SEEALL
RECONSTRUCTED BELTED BUGGY DENIM

color : fade blue mix(assort)
size : 2.3
price : ¥20,900-(tax in)


SEEALL
世界の職人技術の継承と再解釈、サブカルチャーから着想したユニバーサルな物作りを追求しているユニセックスブランド。ブランドコンセプトは「世界各国の職人による手作業とモダンデザインの融合。さまざまな文化とのリンクをもつタイムレスなデイリーウェア」を掲げています。

お次はリメイク。定期的にローンチされ、コアなファンから人気を集めるリメイクデニムの本作。古着のリーバイスを解体し、再構築したバギーシルエットのデニム。バギーシルエットながら、太すぎず細すぎず、裾下にかけて緩くテーパードがかかった、これまた"美"シルエットの一本です。ウエストは付属の共生地ベルトで調節していただけますし、持ち前のベルトでもベルトループがあるので可能。何よりもポイントは設計。異なる色合いの生地を組み合わせているため、色のコントラストや素材感の風合い、ユーズドならではの味を一本で何本分もお愉しみいただける超アイテムですね。間違いなく他には無い仕上がり。よく見かける安易な感じのリメイクではなくて、きちんと取られたパターンに落とし込まれるスラックスの様なシルエット。人と被りたく無い、デニム嫌い、シルエットがしっくり来ない、色々あると思います懸念。どこをとってもある種スラックスみたいに履けるシルエットで履きにくい印象はないので、騙されたと思って履いてみて欲しい。きっと騙されて良かったと履いた後には思っているはず。




「デニムはロマン」
各々で見つけて楽しんでください。このバリエーションなら一本は確実に見つかるはずです。


イシカワ

MusterWerk
13:00-19:00(時間外アポイント制)
〒550-0004
大阪市西区靱本町2-5-18 都住創うつぼ1F
https://musterwerk-osaka.com/

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