赤盤 録音記①

12月7日札幌LOGにてレコ発のワンマンライブが決定した。ワンマンは人生2度目で一昨年の10月ローグ以来。
7月発表の「扉をあければ」につづくアルバムの録音が今日始まった。タイトルはまだいちおう秘密にしてある。収録曲は7曲ほどの予定。8曲かもしれない、となるとこれはミニアルバムと呼べるのか?というのは疑問である。
「扉をあければ」は青い背景。高円寺駅の1、2番ホームのキオスク跡で東京から札幌へ帰還するときに友人に撮影してもらった。(ちなみにその前のライブ音源も同じ場所で撮ったものを使ってる。)
ということで、今回のアルバムの色はずっとなんとなくイメージしていた、赤。ジャケットはとある赤い場所になる予定。赤盤とか青盤とかそういうのに憧れてるというか、作品と作品が繋がったりもしくは対照的だったりするのが好きなんだ。ハウアユースで20,21歳のときときもそういうのやってた。

前もそうだったけど、録音記のくせにいざ録音の話なんてそんなにない。
今回も井上翼氏に依頼。
家を早めに出てミンガスのフレンチコーヒーを飲んでご機嫌。

★前回との違い
・進化した俺(いい曲ふえた 少し上手になった)
・調子がいい
・L.R.Baggsの導入→大活躍の予感。
・場所がスタジオ(前回は自宅)
・フルアルバムを作ろうとしていない(「扉をあければ」を作り始めるとき、15曲とかのフルアルバムを考えていた。結果的に収録曲や内容に迷いに迷い、録音を2ヶ月ほど放置しかけた。開き直ってたまたまよく録れてた5曲を集めるとあら不思議、互いに引き寄せられたような収まりのよさで、扉をあければ というタイトルを新たに思いつき、完成。)

赤と青2人編成、奥山漂流歌劇団サポートのときのために用意したエルアールバグスというディー・アイがグレイト・ジョブ。これもつばくんという天才の助言により限りなくヤマハのFGに近い生の鳴りが実現。今日は5曲のギター録り終了。ほかに歌とギターの同時録音も5テイクぐらい試してみた。偶然隣の部屋にいたドラマーの友達イワちゃんの応援もあり、なかなかいいペースで終了。次回は土曜の夜に歌録り。

終わったのち東郷さんが合流して3人で旨い肉を食べた。

フィーネ。


*写真は曲順ではない。収録されるかはおたのしみ。

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