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自己紹介

はじめまして。心と魂の教育研究家のたえこです。

私は、元は、子ども好きな保育士でした。保育士として15年、子どもたちと過ごしていましたが、大好きな子どもたちは、卒園して小学校に入学していきます。

私は、子どもたちが小学校でどうしているのか、それがとても気になり、いつしか小学校でも働いてみたい。
そんな希望を持つようになりました。

保育士の資格しか持っていないけれど、お役に立てるに違いないと、自ら小学校の門を叩き、晴れて小学校の特別支援クラスの補助教員として、3年間働くことになりました。

そこで出会ったのは、発達障害のある子どもたち。そして、普通学級にいる子どもたちです。
保育園や幼稚園で、たくさんの大人に愛されて、のびのびと個性を伸ばしてきた子どもたち。
小学校という場所は、とても窮屈そうに思えました。
大人の私でさえ、小学校で過ごす1日は、長くて退屈。自分らしさを発揮する機会は、そう多くはありませんでした。

その後、障がいのある子ども達が、放課後に過ごす場所。デイサービスで働くことになります。
子どもたちに関わる仕事を20年以上してきて思うことは、関わる大人は、子どもたちにとって人的環境になるということです。

どこで、誰と過ごすか、どんな環境にいるかは、子どもたちの成長過程にとってはとても重大です。

子どもたちの生きていく力。心や魂を育てること。それには、何が必要なのかと、ずっと考えてきました。
そして、私は、子どもを育てているのではない。
私たちは、一人の人間を育てているんだということに気が付き、こう思うようになったのです。

「自分が人間として完成していないのに、人間を育てるのだから、同時進行で自分を磨いていく姿勢が必要なのではないか。」

そこから、人間学に興味を持ちはじめ、本を読み、セミナーに参加して、本物と思う人からたくさん学んできました。

現在は、
心と魂の教育の先駆者である、七田眞先生が創設された七田式の教室で講師を務めながら、
心と魂の教育研究家として、活動を開始すべく準備中です。

そして、ここ、noteや各種SNSで、
私がこれまで学んできたことを、分かりやすく伝えていきたいと思っています。

長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これから、どうぞ宜しくお願いいたします。

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