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ライブってどんなもの?#ライブレポート#パスピエ『moreyoumore』6/12

大好きなパスピエ。
大好きな曲と共に。

久々のライブとなったパスピエの全国ツアー。

『moreyoumore』

元気を貰いに。
そして、作品を観に行った。

会場は「渋谷www x」

私は初めて行くところだ。

渋谷の繁華街から、1歩入った所にある。
ホームページはこちら↓↓↓

https://www-shibuya.jp/sp/

今回は、ライブ行ったことないよという人に向けてだいたいこんなもんだと初心者の私が少しだけお話しようと思う。

私のライブ歴

今年24になるフリーター男子。

初めて行ったのが大学3年生の時。
友達に誘われてだった。
トータルでライブ参戦回数は10回ほど。
フェスには去年のCDJが初めてで、今年のJAPANJAMが二回目だった。
今年の夏はロッキンに参戦予定。

ライブの開催時間って?

だいたい、ライブは夕方、または夜開演が多い。
フェスはまた違ってくるから、その時説明するね。

今回のパスピエの全国ツアー。
これはワンマンツアーと言って、ひとつのバンドが単独でライブを回るということだ。

他に、対バンと言ってふたつのバンドが同じ会場でライブを運営するものなどがある。

チケットぴあや、ローソンチケットを見てみると沢山のバンドがライブを開催している。

サイトをちらっと見てみると、あなたの好きなバンドが見つかるかもしれない。

会場と開演

さて、今回は18時開場の19時開演だった。

チケットには、「整理番号」というものが書かれている。

これは、混雑緩和を防ぐための入場番号だ。
呼ばれた順に中に入っていく。

人気のバンドは、ファンサイトが有料であって抽選でもなかなか当たらないものもある。
RADWIMPSとかがいい例かな。

本当に好きであれば、ファンクラブ入会は必須かもしれない。

私も、パスピエの会員だ。

開場の18時より、順に整理番号が呼ばれるようになっている。
だから、ライブハウスの収容人数と自分の番号を見て何時に行けばいいかだいたい予想していくのがベスト。

私は今回238番。500人収容人数だったので18時には行って現地で待った。

グッズ事前販売

さて、ここで少し時間を遡る。
ライブにはグッズ販売があることが多い。
ライブが始まる前に混雑緩和として前売りの時間がある。

グッズの事前販売だ。
欲しいものがある人などは、そのバンドのTwitterをチェックしておくといい。

私は一度15時にグッズを買いに行って他で時間を潰してた。
時間がある人は是非にね。
ライブあとは必ず混むから(笑)。

ライブハウスでの注意点

いよいよライブハウスに入る。
ここで気をつけて欲しい2点がある。
まずひとつは荷物
もうひとつはドリンク代だ。

まず1つ目。ライブハウスに入る時、荷物は軽装の方がいい。
これはかなり重要。

各ライブハウスにはロッカーやクロークと呼ばれる荷物を預けるシステムがあることが多いので、大きい荷物がある人(リュックやショルダーバック)は預けよう。
大きな荷物は、立ち見の時にかなり邪魔になる。

ちなみに、ロッカーやクロークがない場合がある。
その場合は事前に調べてコインロッカーに荷物を預けておこう。

そしてドリンク代。
「箱」と呼ばれるライブハウスでは基本的にドリンク代が必須となっている。
だいたい500~800円だ。

チケットを見て、事前に用意しておくといい。あたふたしてると後ろの方に迷惑がかかってしまう。

#ライブレポート

さて、いよいよライブ本番だ。
入ってからは彼らが出てくるのを待つ。

この時間も心地よい。

しばらくして、照明が消える。
ライブが始まる合図だ。

このライブハウス(渋谷www x)は小さな箱なので、立ち位置さえ良ければどこからでもアーティストを間近で見ることが出来る。

歓声と共に、パスピエのメンバーが登壇する。
初めてライブに来た時、音の大きさに心臓が余計にバクバクしたものだ。

そして、ステージが開幕する。

以下、セットリスト(セトリ)と呼ばれる曲目だ。

新旧織り交ぜた心地よいトラック。
いわゆる「定番曲」にこだわらず、挑戦的なセトリだ。

そしてライブでの楽しみは、合間のMC
バンドのメンバーが高揚した表情で話す小話は、ライブならではなのだ。

パスピエは今年で10周年を迎えた。
私がファンになったのはつい最近だけれど、それでも魅力はだいぶ知っているつもりだ。

他にはない多種多様なサウンドとリズム。
vocalなつきの響く高めの声。
成田さんの多彩なキーボード。
三澤さんの大きな身体(笑)。
ベースの露さんのドヤ顔…(笑)。

聴けば聴くほど癖になる音楽は、パスピエならではと思う。

ファンとアーティストが一緒になって騒ぐ。
それがライブハウスの真骨頂だ。

アンコールとは

そして、ライブが終わる。
終わってバンドメンバーが去って行くと、拍手がアンコール手拍子に変わる。

「「パンパンパンパン!」」

そしてそれに答えるように、また彼らは姿を現すのだ…。

そして…

余韻と、寂しさと、充実感と。
それらを抱えて私たちファンは帰路につく。
中には、出待ちをするファンもいるけど私はそこまでしない。

彼らだってさぞかし疲れてるだろうし、次のライブもある。
私個人の意見としては、気持ちよく帰るか飲んで帰るのがベストだ。

一人で行くもよし、友達と行くもよし。

どちらにも、楽しみ方に多少違いはあれど、きっと良い時間が過ごせる。

1歩違った世界へ。

皆さんも行ってみてはいかがだろうか。

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