選手の未来とコーチング#Part1
ひさしくです。
サボりまくって申し訳ないです。
先日、0時頃に全力で自転車漕いで帰ってたらパトカーに止められました…。
何されるのかと思ったら…
年齢確認!?
いや、私恥ずかしながらもう23です。
まだまだ若いってことですか?笑
暗かったからでしょうかね?
さて、今回は河口湖において行われた
「8人制少女サッカー
ガールズエイトジャパン U-12 河口湖大会」
に行きました。
小学生の全国大会です。
私は、運営者に依頼された審判としてお手伝いに参った次第です。
私、こう見えても審判3級の資格もってます。
そんなことより…。
めちゃくちゃ寒かったです。
そんな中でサッカー半袖でやってる女子小学生スゲーなーなんて思ってみてました。
見てて思うことは、「いやぁ、上手いなぁ」という感想が第一なんですが(体の小さい選手がスルスルと大きな選手を抜いて行ったのには圧巻!)、それ以上に目立ったのが、
コーチングの質
です。
女子サッカーなので、コーチには当然女性もいらっしゃいます。
全チームの3分の1程でしょうか(それでも少ないと思いますけども)。
試合中、怒鳴りつける若いコーチ。黙っているイケメンコーチ。細かい指示を出す女性コーチ。頑張れと叫ぶおじいちゃんコーチ。様々ですね。
何が正しいか、なんて答えはありません。
皆さんなら、どのコーチに教わりたいですか?
その中で1チームだけ、こんなコーチがいらっしゃいました。
「今のオフサイドだろー??」
ちなみに試合が終わったあと、得点シーンにオフサイドがあったか、無かったかで審判に抗議していました。
もちろん、珍しいことではありません。サッカーではよくあることです。
しかし、よく考えて欲しいのです。
貴方は、何と戦っているのですか?
コーチの仕事はなんでしょう?
関わる選手はゴールデンエイジ。
小学生の年代です。
女子、男子関係なく、考えてください。
どんな指導が理想的なのでしょう…?
私の個人的な考えですが、
成長
に重きを置くのではないですか?
身体的にまだ過程段階の年代です。
完成させた選手を育てるのが目的ではないはずです。
今後、成長出来る選手を育てる。
ここがポイントです。
ゴールデンエイジとは、能力の吸収が最も多感な時期です。
教育者ならば、ある程度の人が知っているのだと認識しています。
遠回りしてしまいました。
先程のコーチの文言を振り返ってみてください。
成長を止めてしまいそうな、または悪影響だなと思うコーチングはありましたか?
それが、貴方にとってしてはならないコーチングです。
貴方のコーチングの基準、と言ってもいいでしょう。
審判に文句を言ったコーチ。
いましたね。
小さな選手達はどう捉えるでしょう?
そう考えるとほら、答えが見えてきませんか?
(続く)…
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No、4
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