見出し画像

覚悟と誠意を持って、動き続けること

昨日のこと。東京藝大に所用があり、上野公園を歩いていたとき、ふとでっかいカーソルが目の前に現れた。

(本当はこのくらい離れてみるのがよさそう。)

東京藝大の方の作品で「2.5次元の触覚」という作品らしい。

上野公園に来たのがそもそも数年ぶりで、そこにどーんと現れたのがこのカーソルだったからつい目を引かれてしまった。

どんな意味があるのだろうと思って調べていると、作者のインタビューを見つけた。

参照:2次元の「あいつ」を3次元化!現実の世界がデスクトップ画面に・・・!

なんと社会人3年やってから諦めていた藝大にもう一度入り直すことを決意して、今に至るそう。

カーソルの話からはズレるけれども、社会人になってから本当にやりたいことに気づくということ。

それが別の会社に行くことなのか、自分で立ち上げることなのか、改めて大学に行くことなのかの違いでしかない。

あとはどれだけ覚悟を持って、そしてその決意に対してどれだけ誠意を込めて、動き続けられるかだ。

そういう初心を思い出させてくれたこの作品。いつまで展示されてるのかは分からないけれど、たまに振り返りにいきたいなと思う。

#ブログ #エッセイ #コラム #日記 #カーソル

いただいたサポートはゆっくり物事を考えるための時間(コーヒー代など)に使わせていただきます。