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うまく琴線に触れたとき、ひとに生きる力を与えることができる

大それたタイトルだけど、

いいことが一つあれば生きていけるもんだな

と、感じることがあった。

ここ数ヶ月いろいろ仕事が架橋を迎え、それと共に体調を崩し続けていた。そして、昨日は次の展開へ進むための重要な会議。なんとか成功したものの、ヘロヘロに。

疲れた。眠い。
ただただボーっとする。

そんな魂が抜けたような状態で家に帰ると、とある友人から贈り物が届いていた。

他の人からすると、そんなんでそんなに喜ぶ?というものだが、僕にとっては素晴らしく価値のあるもの。(妻に話したら「へえ、優しいね」で終わった。他の人もたぶん同じリアクションになる。)

以前話したある事柄を覚えていて、ちょっとそれに関連したことをメッセージでやりとりしていただけで、それをプレゼントしてくれたのだ。

そしてそれを見た瞬間、この数ヶ月が報われた気がした。

本質的には仕事は仕事で返すものだし、プライベートの喜びで相殺するものではないけれども、それでもつい頑張ってよかったなあと思ってしまった。というか、救われた。

同時に何かとびきり一ついいことがあれば、こんなにウキウキと生きてけるもんだなと、最近閉じていた部分が少し開いたのだ。

たぶん友人としても思いもよらぬリアクションだったはず。

人はどんなところに琴線があるかはなかなか分からない。触れようと思って外すこともあるし、下手したら悪いところに触ることもある。

でもそれをうまく触れらるチャンスがあるなら、自分も出来る限り返していこう。そう心底感じられた昨晩だった。

このnoteは読んでないと思うけど、改めてお礼をしたい。ありがとう。

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