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髪を切ったらごまかせなくなった気がする

12月2日の土曜日に髪を切りました
ボブからショートにしたのです

そもそもボブにする前は長めのショートで、そこからちょっと「モテ」意識で「女の子ぽくかわいめ」寄せをしてボブにしていました
まるっこいボブショートにして、ぱっと見はわからない前髪とサイドの髪の毛の内側をブリーチしてグレーの入った金髪にしていました(インナーカラーですね)
ぱっと見かわいいボブが【糖衣】、金髪インナーカラーが自分の【本心】というか「いやでも自分、個性的なんで!」っていうあがきですね…

そこから、「いやもう誤魔化したり近寄りやすい雰囲気の擬態するのやめたい!!!」となって耳上のショートに切ったのです
おかげさまで『かわいい』雰囲気は70%から10%ぐらいまで低下したなーと思います!生まれて初めて『かっこいい』に寄せれた!

で、ここ数日、気付いたことが
なんかいろいろ誤魔化しきかなくなったな…!!!
例えばメガネ
かわいいボブで糖衣してたときは多少 似合っていないメガネでも、なんとなく「それなり」に見えていたのですが、ショートにした途端、似合わないものはほんとに究極に似合わない!!という現象が!!!
とりあえず1つだけ似合うメガネが生き残ってくれたのでよかった…
ボブの時から、うすうす「まぁこれは100%ばっちり似合うかっていわれると微妙なんだけど…まぁ便利におしゃれっぽくなれるし…」ていう自覚のあったメガネが一気に脱落していきました…
妥協して買っちゃダメだね、メガネ…顔の一部だよね…

あとはイヤリングとかもですね
つけてるときと無いときの差が激しくなった
メイクも
あとは服が似合うかもですね…
すべてが明確に厳密になった気がします
そして、たぶんそれはわたしが1番望んでいたことでもある

これまで自分の「だらしない」ところを1番なんとかしたかった
ピシッとソリッドになりたかった
なんとなく、なぁなぁでやっちゃうところを変えたかったのです
ふんわり生きる時期が人生の中であっても良いともちろん思うのですが、いまは、ソリッドでパシッとした自分でいたい
これまで髪を切っても、そこまで精神的な影響を受けることはなかったのですが、自問自答ファッションを志してからは、なんだか自分の内面の変化に敏感になったなぁと感じます

それから、11月中旬に密かにムーンプランナーを購入しておりまして
自問自答ファッションのためのお買い物予算とか、自己評価靴いつ買うの?とかを考え始めたら、なんというか、この先の人生プランてきなものというか、「寿命」レベルでの時間の流れを俯瞰で見ていくような意識づけがされてきました

「いまその快楽とかストレス解消のためにお金を使って、自己評価靴を買うのが半年間遅れたとき、人生としてどうなの?」みたいなことを考えます
自分を大切にするために、今年のわたしも、来年のわたしも、わたしが自分で責任をもって幸せにしていきたいし、必要なものは買ってあげられるように計画をたてたいなと、思うようになりました
(もともと浪費癖・消費癖があるので、これはわたしにとってはすごい変化なのです…!)

余談:

よくよく見てみたら、パーソナルトレーニングの体験に行ったのが10月14日、定期トレーニングの開始が16日…
ムーンプランナー秋冬版の始まりが15日…
完全に無意識でしたが、良い時期にパーソナルトレーニングを始められていたんだ…!
髪を切ったのも満月→新月期間だったし、無意識でも月の影響って受けているのか〜〜ってすんごい納得しました
毎日ムーンプランナー眺めているわけではないし、ほんとに無意識なのですが、ムーンプランナー始めてから、1年以上「やらなきゃー」って思い続けて放置していた会社の粗大ゴミの引き取りをあっさり業者さんに頼めたり(今日来てもらった)、動きたいときにパッと動けるようになったなと感じます

前に女性経営者のかたから聞いた言葉で
悪くなる時はいっきに悪くなるけど、よくなるときは一歩ずつしかよくならない」という言葉がほんとにそのとおりだなぁと思います
焦らず、地道に、堅実にやること以外に、魔法のようにすべてがうまくいく方法はないと思う
もしあったとしても、魔法に頼ってしまうと、次にまた困難がきたときに乗り越えられない
地道さとか努力とか小さな積み重ねって、ほんとに気が遠くなるような道のりだけど、たぶん振り返った時に「充実してたな」って思うのは、その小さな積層の密度によるのだと思う

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