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蠍座上弦の月~与え愛~

鍼灸マッサージ師・月よみ師🄬
加枝です
今の宙の動き
季節の動きから
カラダを整える「つぼ」をお伝えし
宇宙と繋がるカラダを創ります

月は蠍座で
2021/8/16 入ってすぐに
上弦の月を迎えます

16日でお盆も終わり
この時期は
戦争のことや、
ご先祖様のことや、
過去のことを考えます
今ここに
私の命があること

私の祖母は
戦時中、満州天津に行っていました
そこで身ごもり
昭和19年9月終わりに
臨月のお腹を抱えて帰国
10月中旬に母を出産しました
この時が少しでも遅れれば
帰ってこられなかったかもしれない
命を落としたかもしれない
生まれた母も育てられなかったかもしれない
母を残してきたかもしれない
母は残留孤児になっていたかもしれない
いくつもの奇跡が
今この瞬間までを繋いでくれている

実家で転寝をしていた時
何度か
「加枝ちゃん!!」
聴いたことのない
厳しく、凛とした女性の声が何度か聴こえた
その度にハッと目を覚ました
その時に目に入るのは
祖母の遺影だった
写真の祖母と目が合う
母にそれを言うと
「私には何も言ってくれないけどな~」
羨ましそうに言っていたのを思い出す

後に
髪結い、美容師として
バリバリと働き
結婚し、出産し
弟子を育て
50歳という若さで
この世を去った祖母に
会ったことはないけど
写真のその人は
本当に美しい人

彼女一人にではないが
私にとても大きな影響を与えてくれていると感じている

そして、今この命に
私の子供たちまでに繋がっている命に


いつも、本当にありがとうございます。
お陰様で元気です!!
素敵な出会いを沢山
ありがとうございます

本当に感謝です

命を与えていただきました。


お盆の最終日に
蠍座で上弦の月を迎える
これも意味のあることなのだと感じます

蠍座の守護星は
冥王星
冥王星は死と再生
上弦の月の意味は
”引き寄せ”
死は必ず生と繋がる
死は生を引き寄せる
生は死を引き寄せる

繋がって来た
様々なモノとコミュニケーションをとりながら
学びを与えられ
社会での命を与えられ
ご先祖さまから
脈々と
脈々と

獅子座の太陽は
人生の目的は?
ずっと問いかけている
自分を表現するとは?
創造するとは?

夢を抱き
理想を追求し
恐れからではなく
愛から
周りの世界から
周りの人々から
沢山の学びから
自分の土台を創っていく
安心も喜びも
望むままの生き方も
自分で創ることができる
この世界の中で
この社会の中で
人々の中で
そして、それをどう生かそうか

そんなことをカラダさんから教えてもらえる
月つぼ・星つぼです

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◆太陽獅子座・新月のつぼ 
8/7~8/15~22まで(太陽獅子座期間)
キーワード:共に在る、安心と喜びの土台は、すでにごく身近にある。共鳴している。


●四瀆(シトク)
手首外側の中心とと肘の突先を結んだ線の中点から親指1本分肘側
四:四方、東西南北
瀆:大きな溝、流れ、汚れ
四方から集められた汚れを大きなところへ流していく、排出していくところ。
汚れを観る、照らす、知る。
そして出していく。


◆蠍座上弦の月・月つぼ 
8/14 9時過ぎ~8/20 18時頃(上弦の月の時間=8/16 0:20)
キーワード:望むままの生き方、それをこの社会、他者との中でどう生かす?


●陰郄(インゲキ)
手首のシワ小指側で小指1本分上
陰:このルートをあらわす。
郄:隙間、窪み、割れ目、町や村などの集落とその中の人をも現す
陰と陽、どちらも大切。陰があれば、陽がある。陰の隙間を抜けると何が見える? 暗闇の隙間には何が見える? 陰の割れ目。

触れて、ご自身の望む未来を
思い描いてみてください!

そして、触れながら
「そうなるために、今することを教えてください!」
この1週間で浮かんだ直感を
100%信じて、行動してみてください!


与えてもらえた命
与えていく命

与え愛


最後まで読んでいただき
ありがとうござました。


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