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賛否両論!家出チケット -やどかりハウス利用者の声②-

犀の角が販売をはじめた「家出チケット」。賛否両論あるこのチケットについて、やどかりハウスの利用者の皆さまから「家出チケットに関連して思うこと」や「家出について思うこと」についてさまざまな声を寄せていただきました。

数回に分けてご紹介している「賛否両論!家出チケット -やどかりハウス利用者の声」。第1回では「家出」にまつわる体験談をはじめ、チケットの名称への提案などをご紹介しました。

第1回はこちらから↓


ガッツさんの声

ネーミングが結構「家出」だけ思い浮かんでしまうかも。家出って多分あまりポジティブなイメージがないので、リフレッシュ、とかポジティブ系のネームミングが良いのかな~

ラピスラズリさんの声

先日、初めてやどかりハウスを利用させて頂きました。何回か予約してはキャンセルしていて申し訳ありませんでした。でも私にとってやどかりハウスさんがある事がいつも心のより何処になっています。今まで、家を飛び出したくても行く当て頼りに出来る人もいない私にとって、思考回路が楽になる🟰死に結びつく事が多く…
身内にも1番は娘かな…幾度なく心配をかけて来ました。今回利用するにあたっては身内及び娘にも所在をきちんと伝える事により心配をかけず、毎日仕事と言ってもパートですが…に追われ、家に帰れば老いた母や娘の世話、自分を労わる時間などなく疲れきって寝て又仕事。その繰り返し。そこに来て思春期の娘の心配。母子家庭なので全て自分独りで抱え煮詰まってしまった今回。我慢出来ずやどかりハウスさんを利用させて頂きました。結局滞在は8時間ぐらいでしたが、その時間は私にとって自分を労わる正に自分だけの時間でした。 そして、やどかりハウスに行くと心の支えの友が心配し寄り添ってくれる。本当に有難いにつきます。ありがとうございます。
なんだか、申し訳ないほどの宿泊費。
真っ白なシーツと自分だけの空間。
そんなの当たり前にある人にしたら、笑ってしまうかも知れないけど。
行政は、「困った事があったら…どこどこに相談と。」と言うけれど、やはり仕事だから時間は早くにしまってしまうし、聞くだけですぐにアクション、手を差し伸べてくれるわけではない。だから、期待出来ないし期待もしていない。公務員の中には時間を持て余し ことなかれ主義の中に身を置き民間のような競争にさらされる事もなく、安定した収入 驚く程の退職金で老後も安泰。中には身を粉にしている人も確か…でも長い物にまかれてそのうちそれが当たりになっていく。
民間で言われたのは、「君達のお給料は誰から支給されているか考えて欲しい!」といつも言われ、業務改善を常に求められた。
それは、公務員さんの給与は民間よりも更に誰からかなのかを肝に命じて欲しい。
残念ながら私の住む市に明るい未来はない
他市町村よりも随分と遅れているし正直どこを目指しているのか?規模の大きさではなく衰退するばかり明るい未来は見受けられない。
だから、やどかりハウスさんのような存在はとても大きい。大きなのです。
なんだか、後半は世の中へのたかがいち個人が騒いだところで変わる事もない世の中の不満が溢れてきてしまいました。
申し訳ありませんでした。
最後に家出チケットは、単なるネーミングの問題かと。だからといって直ぐに良いネーミングが浮かばないのですが、必要としている人はいるのですから。感謝しています。

鮭はらみ。さんの声

家出チケット、いいと思います。
どうしようもなく苦しくて、家庭と離れることで考えや感情をリセットできる方も沢山いるのではないでしょうか?
私自身、家を衝動的に飛び出したり 、世間的に家出と呼ばれることを何度かしてしまうことがあります。自分が苦しくて精一杯なのもありますが、家の人に迷惑をかけないため、というのもあります。
例えば衝動的に家を飛び出してしまった場合、宿や行き先に困ったりすることもあります。そんなとき家出チケットを"持ってる"というのは、精神的にも物理的にも大きな安心感が得られるんではないかと思います。
名前に関しても、家出を経験している者からしたらなんの違和感もありません。チケットがあることで、"どうしようもない時にも、自分の居場所がある"と認識してくださる方が増えるんじゃないかな?

古さんの声

なんでも自分の好きにすればいいと思う。

ぱるるさんの声

プチ家出チケットとか、自分探し一泊チケットとかにしたら 家出って言葉にかかる見えない何かがちょっとかるくなりそうな感じを人によってはうけるのかなと、家出したことない私が言ってみます。


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