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アルジュラブラッキー 新環境メモ



はじめに


おはようございますこんにちはこんばんはRyushiです。
昨シーズンのシティ優勝記事の際は、たくさんの方にご購読いただきました。ありがとうございました。

今回の記事は、現在の環境考察と使用リストと立ち回りについてです。メモ書き程度に書き進めていくのでおそらく略称や用語を多用します。参考になるかわかりませんが、よろしくお願いします。

環境考察

環境のデッキタイプ

Tier1
サーナイト
Tier2
ロストギラティナ ミュウ パオジアン リザードン ミライドン トドロクツキ ロストバレット ブジン〇〇
(環境広すぎ)

個人的ではありますが、カウンターキャッチャーとサケブシッポを手に入れたサーナイトが頭一つ抜けて強いと感じました。それ以外は何となく並べました。
正直データが毎週かなりバラついているので、地域差とも強いのかなと。なので強さ順というよりは、デッキタイプがこれだけあるんだなあくらいで見てもらえれば良いと思います。

アルジュラブラッキーは?

弱くないけど強くもない、そんな位置にいると感じます。微不利対面が少し多いので、相手のデッキを理解して立ち回りたいところです。

現在のリスト

以前の記事からの大きな変更点として、
・ジュラルドンVの採用枚数
・災いの箱、こだわりベルトの採用
・災いの荒野の採用
・Vガードエネルギーの採用
が挙げられます。
度々更新しているせいか、当時のリストと比べるとかなり変化しています。

4点だけ解説させていただきます。

・ジュラルドンV

枠の都合で減らしました。エネルギーの関係で元々1体立てるのが限界なので、こういう形になっています。他カードの採用枚数で変動します。

・災いの箱とこだわりベルト

箱はサーナイトやギラティナに使います。
ベルトは、ミライドンを重く見ての採用です。先後に関わらず2-2-2のプランを通すために必要です。ただ、あまりに刺さる場面が少ないので環境の動きで真っ先に抜けていくカードだと思っています。

・災いの荒野

ロストギラティナやロストバレットに使います。雪道と似て妨害寄りのスタジアムなので、干渉と絡めて使うことで効果を発揮しやすいです。

・Vガードエネルギー

災いの箱と択にすることでギラティナへの勝率アップに貢献してくれています。ミュウに対して強く出られることもあります。

※あくまで「現在」使っているリストなので、すぐ変えることもあります。立ち回りにこれらのカードが噛んでいることがありますので解説しました。
※投稿時に使用しているリストは上記のものに既に変更を加えたものとなっています。目次から「おわりに」まで飛んでいただければ見れます。

各デッキごとの立ち回りと相性

サーナイト

先 微不利、後 不利
基本的に攻撃回数が足りません。
2ターン目からアルセウス+災いの箱でサイドを進めていきます。1-1-1-1-2の5回攻撃で取りきります。順当に殴っても2ターン足りないので、箱と雪道で2回止めたいです。
サケブシッポで殴ってきた場合は他のポケモンを狙うこともあります。サケブシッポにエネを残して立ち回れると2パンを強要しやすいです。
最後はボスで取れるように山作りを頑張りましょう。

パオジアン

先 微有利、後 五分
先なら雪+ジャッジ+ダークシグナル
後なら雪+ナンジャモ+ダークシグナル(セグレイブ呼び)
先の時は次ターンの手札状況と盤面を見て判断しましょう。次ターンにセグレイブを狩れる保証がない場合は無理しないように。(セビエ1体なら狙う)
後の時はアルセウスを2面並べてスイッチャー来ないことを祈ってください。キバナを採用してもいいと思います。
その後もセグレイブを倒し続けて相手が止まれば勝てます。そのためサイドの取り方というよりは、相手のシステムを破壊してゲームをさせない勝ち方になります。
パルキア軸であればその限りではありませんが、基本的にセグレイブを取っていく流れで構いません。

ロストギラティナ

先後ともに微不利
2ターン目に災いの箱orVガードエネルギーをアルセウスに貼ります。
アルセウスで2回以上攻撃できるようにしたいので、ジャッジを打てているとなお良しです。この時、ギラティナが1体しか盤面に出ていない時は積極的にギラティナを狙いたいです。基本的にギラティナを2体、他のポケモンを2体で6枚取りきることが多いです。相手のサイド獲得枚数が多いので、サイドを取られた返しに打つナンジャモが非常に有効です。

サイドを進めるにあたり、カウンターキャッチャーの登場で以前よりダークシグナル用に出したブラッキーVが縛られる場合が増えました。入れ替え系のカードやダブルターボの管理が大切です。

ミュウ

先 五分、後 不利
先にサイドを取っていくだけの試合になるので、先に殴った側が勝ちます。以前よりやまびこホーンの採用が少なくなっているので少しジュラルドンの通りが良いです。
前回のnoteでも言及していますが、フュージョンエネルギーがついているポケモンにダークシグナルは効きません。気をつけましょう。

リザードン

先 微有利、後 微不利
エヴォリューション型の登場によりやや楽になりました。アタッカーのHPラインを見ながらリザードン本体や進化ラインをブラッキーで叩いていく流れになります。
サイドプランとしては、サイド1のポケモンを2~4体、リザードン本体を1~2体倒して取っていく形になります(1-2-2-1が多いです)。
意識していた立ち回りとして、1枚目のヒトカゲorリザードンを取った後は積極的に立ったリザードンを攻撃するようにしていました。サイド3枚獲得時点のバーニングダークのダメージラインは270~なので、VMAXポケモンで相手をすれば2回殴らせることが可能です。上記のようにサイドの取り方を意識すれば、6回の攻撃を押し付けることが可能です。
注意点は、ブラッキーの打点が160と2確ラインに乗らないことです。一撃エネルギーとカリンで突破しましょう。

ミライドン

先 五分、後 五分
先に1体持っていかれることが多いので、アルセウスとジュラルドンで積極的にサイドを取りに行く形になります。
ダークシグナルとボスで2-2-2のサイドプランを通しにいきます。ベルトがあると封印石のために先出ししたライコウやライチュウをアルセウスで狩れるのでかなり楽になります。先にサイドを2枚獲得されている場合に限り、ベルト無いとかなりキツイ対面だと思っています。

トドロクツキ

先 不利、後 不利
2体トドロクツキを倒した返しに相手からアクションがなければ勝てます。
相手はオーリムを優先的に使用するので、こちらの盤面や手札を計画的に崩すことが難しいです。そのため、ボスを考慮せずに動き出す形を取ります。

1ターン目 アルセウス2体とジュラルドン、ブラッキー(ジュラルドン、ブラッキーは1ターン遅れても良い)を出す、裏のアルセウスに手貼りする

2ターン目 サイド2枚取られた返しにアルセウスでトドロクツキを殴る、スターバースでカリンor一撃エネルギーを抱える

3ターン目 大体くるいえぐるで前が飛ぶので、育てたジュラルドンでダークシグナル+カリンor一撃エネルギーで300or240ダメージ出して取って返しがなければ可能性あります。ブーストエナジー古代がついているとカリンが必須になるので、次ターンに使いたいボスを探しにいけずなかなか厳しいです。


ロストバレット(赤ロスト)

先 微有利、後 五分
2ターン目からアルセウスでサイドを取っていく形になります。サイドを3-3と取られないように、裏の進化のタイミングに注意してください。
雪と荒野と手札干渉で1~2回止められれば攻撃回数足りるか、というラインです。順当に殴られると負けるので妨害と手札干渉のタイミングはなるべく合わせましょう。
個人的な意見ですが、2ターン目の妨害はロストスイーパーの枚数等を考慮するとあまり刺さらない印象です。そのため、相手がカード吐いた後に妨害+干渉を差し込みたいです。正直ジャッジで5枚にハンドを絞るだけでも効く時は効くので、有効なターンを作れるように急がず長い目で見ましょう。

ブジン〇〇(ブジンエンテイ)

先 有利、後 微有利
HP量がめちゃくちゃ多くベンチが狭いため、先後に関わらずコンセプト的にかなり有利です。エンテイを無視して裏を狩ってもいいですし、ジュラルドンに一撃エネやカリンを合わせて前から狩りきってもいいと思います。イキリンコを置いてもらえると、アルセウスで攻撃するターンもサイドを取れるので2-2-2を最速で狙えます。
継続的に攻撃するだけで相手はかなり疲弊するのでなるべく攻撃が続く丸い盤面を目指しましょう。無理はしない。

おわりに

以上となります。
書き出してから12日も経過していて申し訳ないです🙇‍♀️
現在は、下記のようなリストで回しています。

かなり丸めの構築(個人的見解)

もし、使ってみたい、使い方が知りたいという方がおられましたら質問でもなんでもください。わかる限りにはなりますがお答えしたいと思います。(https://x.com/yadonsub?t=waSj5v6r3Ij-5JV8BVMEZA&s=09)まで。
かなり雑書きなnoteになってしまいましたが、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

追記
変更後のアルジュラブラッキーのデッキリストを貼っていきたいと思います。
書く気力が無くて解説は無いです…ごめんなさい…

2023/12/13

・サナとリザに狙いを定めました

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