あらすじ(The厨二病棟惑星)

地球から480光年以上離れた別宇宙「アルファ」では、地球の縮小版小惑星が6つ存在する。
内1つの小惑星「アウトキャスト」の総合病院には「厨二病棟」があった。
14歳の少年患者「楓」は、たった1つの特技「絵画」を生かし「空想画家」を目指すが、両親も誰も理解せず見放される。
いつしか「人類 我敵」と思い込むも、その敵に対する「理解されたい。認めてもらいたい」という欲求を抑えられず苦しみもがいていた。
厨二病棟でも「人類我敵」と身構える楓だが、治療方針や個性豊かな患者達の生き方に触れ、次第に敵は減っていく。
そして「六光星大祭」で「空想画」を披露。評価を得るも両親の理解は得られなかった。


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