見出し画像

坂の途中に見つけた西早稲田「田川」の鰻は驚異の良心的価格

西早稲田の寿司屋「安兵衛」に行く途中で見つけた鰻屋さん。面影橋から小滝橋通りに向かう坂の途中にある。お店の入口には『なにこれ⁈』と思える値札が貼ってあった。興味を抑え切れずに翌日訪問。お店の中は小上がりに4人席が2つ、テーブル席に6人。自分は一番客だった。出てくるお茶🍵は濃い玉露。


 オーダーは「中」@2,250。特上でも千円しか違わなかったが、先ずはサラリーマンのランチとしての分を守る。待つこと12分で鰻重登場。出てきた鰻重には、ちゃんと1枚半の蒲焼きが乗っている。やや甘めのタレで、口の中でホロホロ崩れる柔らかさ。ご飯も柔らかめに炊かれているが、鰻のタレが適度に染みている。

 鰻は高価にして、なかなか口に入らない。スーパーの鰻なら安価で食べられるけれど、やっぱり鰻屋で食べる焼き立ては別格。ここはあの青物横丁「丸富」@2,850より安い驚異。しかもお店の雰囲気も小料理屋のようで落ち着いている。お店に訊くと創業50年だそうだ。大将と女将の物腰も柔らか。とってもいいお店を見つけてハッピー、ラッキー。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13021870/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?