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乙な女性客にはミニチュア寿司、谷中「三喜鮨」

谷中に「三喜鮨」という寿司屋がある。創業36年、前職は三ノ輪の金太郎寿司だったそうだ。ここは高校の同級生に紹介されたのだが、その後は自分の方が入り浸っていた。ネタも良いし、料理は旨いし、お値段が手頃。おまけに大将はダジャレ連発でユーモラスで、女将さんはよく気のつくきめ細かいサービス。ご夫婦は結婚47年とのこと。おまけにここには毎晩通っている名物の常連さんがいる。御歳97歳(もうすぐ98歳)だが、お元気で感嘆(ちょっと杉村春子に似ている)。大将は乙な女性客(女優とか女流作家とか)が来ると、ミニチュア寿司を握り始める。男性客だけの時は絶対に握らない。そのギャップがまた可笑しい。
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13060682/


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