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大相撲名古屋場所は豊昇龍が初優勝🏆で大関昇進に花💐を添えた、叔父さまもさぞかしお喜び❗️

大相撲名古屋場所が千秋楽を迎えた。豊昇龍が初優勝🏆で、大関昇進に花を添えた。優勝インタビューで見せた笑顔の愛らしいこと。報告したい相手が①親方②叔父さんというのが、立場をわきまえながらも、みんなのツボを押さえていて笑わせた。いずれにしても、叔父さんもさぞかしお喜びのことだろう。


1️⃣ポスト白鵬で13勝以上できる力士が照ノ富士以外にはいない。照ノ富士が引退したら、横綱誕生には時間がかかるだろう。新たな横綱は13勝できる力士。
2️⃣大関レース3人のうち抜け出せたのは豊昇龍だけ。大栄翔、若元春は9勝に沈んだ。夏場所の霧島に続いて、大関昇進はモンゴル🇲🇳力士。やはりモンゴル人と日本人🇯🇵ではハングリーさに差があるのだろうか。


3️⃣優勝とは難しいものだ。

あと一歩で涙を飲んだ北勝富士。ずっと優勝に手が届かない高安。反面で徳勝龍のように「僕でいいんですか?」などと言う力士も出現。勝負の女神は実力だけでなく、運も左右する。


4️⃣伯桜鵬は相撲が上手い。ここまで完成しているのは見事。まさに遠藤以来の傑出。立ち合い仕切りで相手を睨みつける強気もすごい。それでも千秋楽の一番での負け残りの溜まり席での表情は19歳のあどけなさだった。


5️⃣「ゆるふん」はいかがなものか。反則ではないにしても、決して力士として褒められたものではない。結果的に照ノ富士をケガさせてしまった。行司も怠慢であった。しばらく横綱は出そうもないから、大切にして欲しかった。
6️⃣大化けした錦木。中盤までは錦木ショー。若乃花氏は「腰の重さと力の強さだけでなく、脇の甘さを克服」と絶賛。最初に土がつくまでは、もう完全に錦木の優勝だと思っていた。優勝を意識すると身体が固くなるのだろうか。


7️⃣朝乃山には期待していただけに残念。ケガの具合はわからないが、痛みをこらえて出場して欲しかった。結果的に再出場で、勝ち越しは天晴れ。逆に霧島は途中出場の意味があったのだろうか。勝ち越しでカド番脱出を狙ったのだろうが、むしろゆっくり静養して完治させて欲しかった。新大関=大ケガの構図は、栃ノ心以来ずっと続いていることが嘆かわしい。
8️⃣三賞受賞者が延8人という最多新記録にはビックリ。ここのところ「千秋楽に勝てば」の条件付きで、よく『ケチ‼️』と思ったが、たまにはこんなこともある。新入幕力士3人が全員二桁勝利という快挙の賜物。
9️⃣輝鵬(川副)は『あの小さな体格(167cm、111kg)でよく勝てるな』と感心。特に10日目に(185cm、187kg)の巨漢の大奄美を吊ったのにはビックリ。終盤のケガによる休場は残念だった。
🔟阿武松部屋の勇磨は、まだ十両の家賃が高かったようだ。身体を作り直して出直して欲しい。
【番外】弓取式の聡ノ富士が心臓病で休場。代役は勇輝、巡業中で弓取式していたので代役を務める。縁の下の力持ちがいなくなると大変。

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