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駅から生ジュース🥤が消える、「HONEY’S BAR」撤退

 JR東日本の駅で親しまれてきたジューススタンド「HONEY’S BAR」が8月末で廃業するそうだ。運営会社である「JR東日本クロスステーション」によれば「経営改善の取り組みの一環」としている。本音は「商品の特性上、季節や気温の変化の影響を大きく受けていた」とのこと。
https://mainichi.jp/articles/20230821/k00/00m/020/154000c
2007年以来MAXで44軒、現在は赤羽、池袋、大崎、大塚、大宮(2軒)、吉祥寺、信濃町、新秋津、田端、東京、藤沢、町田の13軒だそうだ。生ジュースを出すジューススタンドということで、安く美味しい果汁を飲める貴重な存在だった。お別れに大塚駅で「白桃」をオーダー。売店の女子に「なくなるんだってね」と語りかけると「そうなんですよ」と寂しそうにしていた。おそらくはこれが最後の一杯。
 

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