オランダ🇳🇱大使館のチューリップ🌷鑑賞会。オランダ在住経験のある友人から案内された。毎年今ごろ開催されているそうだ。出版の仕事をしてきたので、いろんな場所に出入りさせて頂いたが、大使館は実は初めて。ロケーションは愛宕山の上にある高台で、御成門駅からフウフウいいながら到着。入口にはライオン🦁カップルのキャラクター。雄がレンジ、雌がランダ。オランダ🇳🇱って王国だったのだな。知っているようで意外と知らない。人口1,770万人、広さは九州くらい。ドイツ🇩🇪の西、ベルギー🇧🇪の北。公用語はオランダ語。名物は風車、チューリップ、チーズ。スケート⛸️やサッカー⚽️などスポーツ強い。画家🧑‍🎨ゴッホの故国。ミッフィー🐇はオランダ産。オレンジ🍊がナショナルカラー。オランダ祖国の父・オラニエ公の紋章の色でもある。オラニエはオランダ語でオレンジの意味。

　大使館は築100年の荘重でシックな建物。大使執務室やバンケットルームも公開されていた。庭園には色とりどりのチューリップ🌷が77品種も咲き誇る。総数14,300本とのこと。今年は寒かったので、全てが満開とはならなかったが、それでも見事な景観。色彩も多様だったし、それぞれの品種のネーミングも凝っていた。オランダは北海に面して寒いので、チューリップも長く咲くそうだ。そもそも風車も、北海からの風を受けての設備だそうである。庭園に面したバルコニーでは、大使館職員の家族が写真撮影に応じてくれる。民族衣装に木靴を履いたオランダ装束を間近に見せてくれた。勧められて、生まれて初めて木靴を履く体験は新鮮だった。決して足は痛くなくて、履き心地は快適。出口では「ストロープワッフル』を販売。薄いワッフルにキャラメルシロップを挟んだお菓子で、これがまた美味い。港区でオランダを満喫できた小旅行だった(しかも無料)。
https://www.netherlandsandyou.nl/web/japan/w/2024-public-tulip-garden-viewing-jp