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蕎麦と言えば福井県

青山「望洋楼」は、福井の名旅館が福井県の要請で東京に10年限定で出した(ただ今8年目)割烹料理のお店。隣は福井県のアンテナショップ。若い頃に福井県で食べた、おろし蕎麦の美味しさが今だに忘れられない。蕎麦と言えば長野県や山形県だが、密かに福井県こそはと思っていた。オーダーは「焼き鯖寿司と竹田の油揚げおろし蕎麦」@1500。期待に違わず本当に美味しかった。蕎麦は中間くらいの太さでハードにコシがある。そこに大根おろしと鰹節のかかったブッカケ蕎麦。これぞ追い求めていた理想の味。油揚げの焦げ目の香ばしいこと。そして焼き鯖寿司。福井県と言えば鯖街道。美しい焦げ目の皮に包まれた、脂が乗った分厚い身。一口でパクッといくのに、ちょうどいいサイズ。鯖と寿司飯の間に紅生姜が挟まっていて、清涼感も醸し出す。来てみてよかった。本当にいい店と感激。いつの日か夜に来てみたい。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13144097/

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