「週刊現代」で山田邦子さんが紹介していた六本木「フーンナム」。お目当ては「南部田舎お好み焼き」だったが、ランチでは「調理に30分以上かかって無理」と言われて断念。ゆっくり時間のある日か、あるいは夜にまた来よう。

　代わってオーダーは「汁なしフォー」。麺は真っ黒で、おそらくニョクマム＝魚醤と砂糖で甘辛い(やや甘さが強い)。ほんのちょっぴりピリ辛。そこに野菜やナッツがたっぷり乗っていて、ほぼサラダ感覚🥗。麺と野菜を混ぜて頂く。目黒にあった「クリトモ式混ぜ麺」(閉店)の味を思い出す。日本テレビ「メレンゲの気持ち」でも紹介されたそうだ。ヘルシーで食べやすい夏の味覚だ。

　食後はベトナムアイスコーヒー。ホットコーヒーを作って、氷の入ったコップに注ぐ、ベトナム独特の入れ方だ。砂糖とクリームが入っている前提なのもベトナムらしい。

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