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専門誌って面白い「近代柔道」

オフィスに不要になった雑誌や書籍が自由に持ち帰れるコーナーがある。玩具業界誌など結構マニアックというかプロ仕様の面白い雑誌もある。そんな中で「近代柔道」という雑誌が置いてあった。表紙は新たに全日本男子の監督となる鈴木桂治と東京オリンピックの金メダリストのウルフアロン。誌面を読むと、やっぱり東京オリンピック特集。われわれはテレビで柔道を観るのは、やっぱりオリンピックの時。だから柔道界にとってもオリンピックは普及のためにとても大事。
 主要な目次を挙げてみよう。これ以外にもジュニアのための柔道教室、井上康生エッセイ、中高生のためのやさしいスポーツ医学、全日本柔道連盟のページなど柔道をあまねく網羅した記事構成である。
1️⃣【特別対談】東京五輪、かく戦えり
・ウルフアロンvs鈴木桂治
・インタビュー〜新井千鶴、大野将平
2️⃣第52回全国中学校大会
・男子〜(決勝)国士舘中✖️天理中(準決勝)国士舘中✖️大成中、天理中✖️岐北中
・女子〜(決勝)敬愛中✖️大成中(準決勝)大成中✖️東海大静岡翔洋中、敬愛中✖️金目中
・個人戦決勝
3️⃣データで読み解く第32回オリンピック競技大会(石井孝法・全日本柔道連盟強化委員会委員)
4️⃣(特別企画)TOKYO2020新聞はオリンピックをどのように報道したか
5️⃣シリーズ連載 第5回 女性指導者インタビュー 福見友子コーチ
6️⃣東京2020パラリンピック柔道競技 瀬戸勇次郎&小川和紗が銅メダル
7️⃣【日独対談】欧州の柔道/番外編 日独柔道文化比較について(前半)テーマ日独柔道の違い(マーヤ・ソリドーワル津田塾大学国際関係学部准教授)
https://www.bbm-japan.com/category/judo-magazine

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