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大相撲2022年初場所番付発表

昨日は大相撲初場所の番付発表。新しい番付で特筆すべきは隆の勝の関脇復帰。意外と御嶽海より大関に近いかもしれない。宇良、豊昇龍の若手業師が上位にいるのも楽しみ。そして幕尻なれど王鵬が新入幕。大鵬の孫とは言われるが、貴闘力の息子とは呼ばれないサラブレッド。そして芝改め紫雷が幕下生活7年を経てようやくの十両昇進(なのに違法カジノ賭博で休場とは)。謹慎組では、幕内復帰した阿炎が九州場所準優勝で前頭6枚目に躍進。謹慎期間がまだ半分しか終わっていない朝乃山は東十両4枚目に陥落、竜電は復帰した九州場所での幕下優勝で東幕下5枚目と関取の地位回復を視野に入れる位置まで番付回復。
 幕下以下で気になっていたのは友風と王輝。大けがして序二段にまで落ちていた友風は幕下東15枚目と十両復帰が望める地位にまで復帰してきた。王輝は新十両の場所で15戦全敗の屈辱を舐めてショックを受けたのか、その後なかなか浮上してこなかったので心配だった。現在は幕下東19枚目。そして慶天海は三段目西15枚目からの出直し。

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