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エリザベス女王の逝去で凡人が思い浮かべた三つのこと

9月10日 テレビ体操、通算4,141日目。エリザベス女王の逝去がニュースとして流れた。特に個人的に思い入れがあるわけではないが、訃報を聞いて凡人の頭に浮かんだ三つのこと。

1️⃣国歌の変更

・「God Save the Queen」が「God Save the King」に変更になるそうだ。QueenやGueenを愛してきた自分にとって、コンサートのエンディングの曲名が変わることに気分が落ち着かない。メロディーが変わるわけではないが、曲名にQueenが入っていたことが、イギリスのイギリスらしさだった気がする。

2️⃣ダイアナ妃の記憶

・エリザベス女王の死去に伴って、チャールズ皇太子が国王に即位。その横に寄り添うのは、あのカミラ夫人。チャールズ皇太子の即位によって王妃となる。その陰で、二人の王子たちに慕われ、世界中に愛されたダイアナ妃の憤死が対照的に思い出される。

3️⃣エリザベス女王の資産

・世界最大の資産家と言われたエリザベス女王。保有する資産は推定5億2000万ドル(約739億円)。その大半は女王が個人で所有する(バッキンガム宮殿をはじめとした)。不動産で、そこから定期的収入も発生。他にも切手やジュエリーのコレクションも所有。その莫大な資産を、あのチャールズ新国王が引き継ぐのだな〜と羨望(英王室全員の総資産額は789億ドル(1,123億円))。ちなみに日本皇室の財産は全て国に属するので、皇室には私有財産がない、
◆結論、とにかく歴史的にも、人物としても、すごい方でした。


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