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落合南長崎駅を降りると京浜急行車両が!

落合南長崎に行った際に、途中で面白い場所を見つけた。男の子を持った親なら、必ず日常的に目にする耳にする玩具メーカーがある。それは鉄道模型の日本3大メーカーである「TOMIX」「KATO」「ジオコレ」。Nゲージと呼ばれる鉄道模型を製造販売している。「TOMIX」は「トミーテック」、「KATO」は「関水金属」、「ジオコレ」は「マイクロエース」という会社の商業ブランドである。価格的にはTOMIX<KATO<ジオコレの順で高額になる。結構な高額で中心価格帯は、1車両あたり5,000〜8,000円というところで、もはや手軽な玩具というより、ディープな大人のホビーである。投入する車種の種類も、TOMIX<KATO<ジオコレの順に多くなる。わが家は息子の鉄分が極端に高く、子供用の「トミカ」から始まった車両収集は、成長するに連れてNゲージに向かっていった。行き着くところは、さらなる高みの「天賞堂」。このレベルになると、どの模型車両も数万円単位になり、貴金属と一緒の商いになっている。
 落合南長崎の駅から西落合一丁目の方へ歩いていると、道に突然に、京浜急行の白い一本線の入った真っ赤な車両が現れる。『これは何だ⁈』と見上げてみると、背後の建物に大きく「KATO」の文字が。ここが「KATO」を世の中に送り出している「関水金属」の本社である。1階には「ホビーセンターカトー東京店」がある。ここでは「KATO」の製造販売するNゲージの数々が展示されており、自由に入場して、見学や購入ができる。写真の撮影も自由。かなり広い店舗なので、品揃えも豊富。お店に入って左奥には、巨大なNゲージジオラマがあり、模型車両が軽快に走行している。
https://www.katomodels.com/company

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