見出し画像

「ゴジラ×コング 新たなる帝国」をIMAXで鑑賞

GW目玉映画「ゴジラ×コング 新たなる帝国」をIMAXで鑑賞。人間の住む地上世界だけではなく、地下にも空洞世界があり、そこでは地上とは全く違った生態系が存在していた。キングコングもその一員。その中に住む原住民・イーウィス族が新たなる脅威にSOSを発信。シグナルを検知した未確認生物特務機関「モナーク」は、アンドリュース博士の養子にイーウィス族の末裔ジアがおり、その危機に協力することになる。結果的にコングの「地下空洞」が「地上世界」のゴジラを呼び込み共闘。未知なる地底の敵と、地上最大の決戦が繰り広げられる。未知なる脅威とは何か?は映画館🎦でご覧あれ。もっとも今回の未知の脅威は弱過ぎて、迎え撃つ地球防衛軍🌏が強過ぎ。

IMAX
ゴジラ
キングコング
モスラ

 作品自体はハリウッド映画の典型で「勧善懲悪」「家族愛」「破壊願望」の三本柱を全う。とてもじゃないが「ゴジラ-1.0」のようなストーリーの深みはない。戦闘シーンは、まるでプロレスのタッグマッチ。しかしイーウィス族の登場で、インディジョーンズ的な神秘性も楽しめる。それにやるなら徹底的にやるというところも、アメリカ映画の爽快さ。それと世界各国のロケで、エジプト🇪🇬、イタリア🇮🇹、フランス🇫🇷、アイスランド🇮🇸、ブラジル🇧🇷などワールドワイド。怪獣問題は世界の課題😅。 正直言って、ゴジラは日本🇯🇵代表で大好きだが、アメリカ🇺🇸代表のキングコングはそんなに好きではなかった。男子は爬虫類=恐竜が好きなのだ。だからラドン・キングギドラ・ガメラは好きだが、哺乳類であるキングコング、昆虫であるモスラにはそれほどの思い入れがなかった。しかし今回の映画を観て、その印象が一変した。もちろんゴジラが出るから観に来た。相変わらずのハンサムぶりに惚れ惚れする。背鰭が紅潮して放つ熱射線は美しい。しかしキングコングの人情味にも和ませられた。何よりモスラのカッコいいこと❗️東宝時代のチャチい形状ではなく、立派に進化している。またあちこちで脇役怪獣も多数登場。まさにアイドル映画。盛りだくさんなお楽しみだった。https://godzilla-movie.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?