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大相撲どすこい研「優勝決定戦」

5/5の大相撲どすこい研「優勝決定戦」を視聴。司会が今田耕司、レギュラーが能町みね子と荒磯親方(稀勢の里)。凖レギュラーが安治川親方。NHKが総力を挙げて、相撲データの統計分析を行うのが魅力の番組。総括としては「人生の縮図」。この日は、諸統計よりも、インプレッシブだった取組回想が面白かったポイント。
1️⃣優勝決定戦の勝率ベスト10(4回以上出場)
・第1位は千代の富士(100%)、第2位は朝青龍(83%)、第3位は輪島(75%)
2️⃣追いついた方が有利か、追いつかれた方が有利か?
・追いつかれた方が有利〜20勝/31戦
3️⃣早く終わった方が有利か、短い時間の方が有利か?
・短い時間の方が有利〜26勝/37戦
4️⃣巴戦〜先に戦った方が有利か、後から出た方が有利か?
・心理的にも統計的にも先に戦った方が有利〜数値は五分五分
・力士は先に戦う方を希望
・終わらない巴戦〜小錦vs.北勝海vs.霧島
5️⃣心に残る優勝決定戦(他にも数多く紹介)
・貴乃花vs.武蔵丸〜手負いの貴乃花、鬼の形相
・旭天鵬、涙の初優勝〜優勝戦線脱落は稀勢の里、横綱白鵬が旗手、付人たちの涙
・若貴兄弟対決〜若乃花の苦渋の優勝インタビュー
・稀勢の里の逆転優勝〜大怪我した稀勢の里本人による詳細解説
・千代の富士と北勝海による同部屋横綱対決〜兄弟子の貫禄勝ち
・稀勢の里三段目優勝決定戦の敗退で悔し泣き〜横綱朝青龍から「その気持ちを忘れるんじゃないぞ」
・安美錦(杉野森)の序ノ口優勝決定戦〜この敗戦で度胸がついた

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