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30年前、編集長だった私

ライターを始めて数年経ったとき、自分が昔編集長だったことを突然思い出しました。

昔というのは小学校高学年の時です。

担任の先生に
「お前が編集長だ」
と突然言われ、当時クラスで作成していたクラス新聞の責任者になりました。

編集長と言っても何かしたわけではありません。
やったことと言えば、その年全国のコンクールで賞を取り、代表で賞状を受けたことくらいでした(地元の新聞に載った)。
多分、賞状受け取る人が必要だったんだと思います。

なんで私が編集長だったのかな?と。
おそらくクラスで一番、新聞作りを楽しんでいたからでしょう。

当時の私は調べることが大好きでした。社会の調べ学習はとても楽しかった。そんな私をみて担任の先生は「お前は、こういう勉強が向いているぞ」と言ってくれました。

もう30年以上前の話です。
ライターになってこの記憶が突然ふわっと現れました。

あぁ、子供の頃好きだったことって変わらないのだな。
私はやっぱりライターの道を歩むようになっているんだな、と納得しちゃいました。

こんな風に点が線になるってこと、みなさんも経験ありませんか?

自分の子ども時代の夢や好きだったことを思い出すと、自分の道のヒントになるかもしれませんね。

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