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君の白い息(140字の詩)

君の吐く息が白い
その白い息が静かに消えていく

今、君と二人
君の眼差しは悲しみ色
どうしたの?何が悲しいの
だけど、その答えは聞きたくない

今は辛く厳しい冬だけど
悲しみばかりの冬だけど
もうすぐ春になるよ
きっと春になるよ

君の微笑みが戻る迄、僕は待っているよ

君が笑ってくれる迄、僕は待っているよ




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