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噂の廃墟ビル(140字の小説)

噂の廃墟ビル
僕は友達に肝試しに誘われる
友は豪傑、僕は臆病
恐る恐るビルの階段を登って行くと
壁の落書きに、人の名前が書いてある
イタズラに僕と友達の名前を書いてみる
結局何も起こらない
何も起こらずホッとする
お昼に入れば怖く無い!

だが、次の日友達は死んだ!
突然
「明日はお前だよ」の声を聞く!

追伸
この140字の小説を、もう少し広げて短編小説を書こうと思います。
いつもの様に思いつくままに書いてみます。

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