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リスボン滞在日記 [week10]:初旅行

こちらでの滞在10週目にして、ついに初旅行!とういことで、リスボンから電車に乗って北上すること3時間半、ポルトガル第2の都市【ポルト】まで家族で行ってきました~🚝

少し気候が涼しくて、街はとても清潔。リスボンと同じで坂が多く、旧市街を中心に見どころがたくさんある素敵な港町でした。「魔女の宅急便」のモデルになった、という噂にも納得。橋の上からの景色は本当に絶景でした😊(橋には隙間があって、そこから下を見るとメッチャ怖いので注意w)

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サッカーの欧州チャンピオンズリーグ決勝戦が開催された影響で、僕らが訪れる少し前はイギリスからたくさんサポーター/観光客/飲んだくれ(❓)が訪れていたようです。喧騒に巻き込まれなくてラッキーでした😅 観光客はそんなに多くなく、快適に街を回ることができました。

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ポルト名物の一風変わったサンドイッチ「フランセジーニャ」(右上)も美味😋 ただ、相当なカロリー爆弾らしく、旅から戻ると案の定体重が…><

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これぞまさしくポルトガルからやってきたカステラの原型に違いない、という見た目のデザートに遭遇。(右下。予想以上のカステラっぷりが衝撃❗️)

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食べて歩いて、大満足のポルト旅行でした😎 こちらは真夏でもかなり涼しいらしいので、次は息子の夏休みあたりに避暑をかねて訪れてみたいです!

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オマケ
先日参加した息子のクラスメートの誕生日会で、他の子どもたちの父母から次のような話を聞きました。ポルトガルは北部は産業(お金を稼ぐ場所)、南部は観光(お金を使う場所)というイメージがある、とのこと。たしか「北で稼いだお金を南で使う」と表現していました。(ただ、そもそも観光業がGDPに占める割合がコロナ・ショックの直前で約15%と大きく、観光自体が主要産業でもある点には注意が必要!)
この話が正しいとすると、北部を代表する第2の都市ポルトは産業の中心(だけど国内屈指の観光名所)、南部にある首都リスボンは気候・風土的に観光の中心(だけど最大の人口圏で経済も支えている)という、ちょっと面白い構図になっているのかな、と気付きました。言い方を変えると、それぞれの都市が「北の中の南」(=ポルト)、「南の中の北」(=リスボン)という感じかもしれません。ざっくりした感想ですが、備忘録まで。

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