アベンジャーズを推す

映画の感想

アベンジャーズシリーズを自粛中に見返した。

重たいテーマを取り扱いつつ様々なヒーロー像を作り上げた本作を私は愛している。

今回は、映画アベンジャーズエンドゲーム公開時に私がメモに書いた感想をnoteに載せよう(ネタが尽きたわけじゃないよ)

アベンジャーズエンドゲーム

日本では名前は知ってるけど、内容はよく知らないで知られるアベンジャーズ シリーズ完結編。
世界一のマーケティングを誇るといわれ、世界では軒並み1位なのになぜか日本ではそのマーケティングが功をなさない謎。
インフィニティ・ウォーで失った仲間たちを取り戻すため、ヒーロー達が最凶へと立ち向かう。

◾️見終えて
インフィニティ・ウォーから続くストーリーとして
シリアスな復讐劇を予想していたがそんなことはなかった。「アベンジャーズ は報復する事でしか守れない」といった劇中のセリフが個人的に印象深かった。
本作のテーマは"自分の運命は変えられるのか、そのためにどんな犠牲を支払うのか、自ら犠牲を支払えれるのか"、であると監督の口から明言されている。
全てを元に戻しても、そこに自分はいない。ただ、自分がいなくてもチームのため、人々のため最善を尽くす姿は、アイアンマンから始まってきたMCUシリーズの一つの到達点ではないかと思う。
傲慢で利己的なアイアンマン。
愛国主義者で自己犠牲をいとわないキャプテンアメリカ。
王として、気高くなくてはいけないソー。
それぞれ違った価値観を持ち、最終的には変化していく。
ヒーローはいつも完全無欠ではなく、時代や環境とともに価値観や考え方も変わっていき、自分たちがどのような行動をとればいいか模索し、その結果としての理想像をMCUは常に描いてきてくれた。
一つの物語、いわばヒーロー達の人生の節目としてエンドゲーム は幕を閉じた。
本作は、今まで追いかけてきたファンに、サービス満載の映画となっている。もちろんこれから追いかける人にとっても素晴らしい映画であることは変わりないと思う。
アイアンマンから始まり、エンドゲーム で終えたインフィニティサーガ、私はこのシリーズを3000回愛してる。


以上が私が一年前に書き綴った内容だ。

この記事に少しでも興味を持ったそこのあなた

ぜひMCUをこの機会に観てみよう。

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