雑記「記念品を捨てられない」

たとえば、学生の時の教科書。学際の時に着たロゴ入りのシャツ。高校の時の作業着。諸々。

物に執着しているという自覚がある。なんとも情けない。物なんていずれ壊れるんだから、こだわっても仕方ないのに。

捨ててしまうことで、忘れてしまうことを恐れているのだと思う。

忘れてしまうことで、なかったことになってしまうことを恐れている。多分。

ああ、物が増えていく……。

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