雑記_友人代表スピーチ

もしかして、タイトルに日付を入れる意味って、あまりないんじゃないか? 日付表示されるし。うーん、どういうのがいいんだろ。

試行錯誤しよう。

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明日は結婚式だ。大学のころからの友人同士が結婚する。二人とはもう十年近い付き合いになる。

スピーチを頼まれている。友人代表スピーチというやつだ。実は何年も前から頼まれていた。当時は冗談だと思っていたが、ついに実現してしまった。

スピーチはついに昨日書き上げた。数年かけた最高傑作だ。嘘だ。実際は一週間くらいだ。難しかった。本当に。でも書くこと自体は楽しかった。やはり文字を書くのは楽しい。特定の個人のために文を書く経験は貴重だ。と、勝手に思っている。本当はどうなのかな。他の人の意見も聞いてみたい。

書いてるうちに当時のことを思い出して目がうるんできた。おい、涙もろくなったなァ、俺。

母に文面を確認してもらったら、真面目過ぎるんじゃないかと言われた。もっと面白いエピソードいれてもいいんじゃないの? と。

いやいや母上。面白いエピソードは大抵女がらみや男がらみの話で、とても人前じゃ話せないんですよ。えぐいんです。ご親族の前ではとても話せません。

文字数は900字弱。三分で終わる予定。調べてみると、やっぱり三分くらいが良いらしい。

式では余興で演奏もやる。大学の吹奏楽仲間だ。俺はトランペットを久々に人前で吹く。卒業して以来か。こんな機会二度とないと思っていたのに。ああ、またうるうるしてきた。

明日に向けて、これから暗記する。こういうのは大抵本番で頭真っ白になるんだよ。俺知ってる。経験者だから。セリフ飛んじゃうんだよ。楽譜は見ればいいけど、スピーチはさすがにカンペ見れないよね。

さあ! 練習だ! 早口にならないように気をつけろ! なに、百回もやればどんなことでもなんとかなる! 目の前にいるのはナスやカボチャだと思えばいい!

はい!

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