同じ時間軸に十人十色の時間の使い方がある。

暫く投稿が止まってしまった。
書くようなことがここ最近なかったというのが理由である。

現在23歳で、特に有事がなければ今年中に24歳を迎える。

ここ数日間は同世代の人間と話す機会が多かった。

話を聞くと、同じ時間軸を共有しているのにかかわらず、これほどまで時間の使い方が異なるのかと驚愕したのである。

どのような時間の使い方が最適なのかは、人生を終えた時にしかわからない。更にはどの要素を優先するかによって最適解は異なるため、不毛な議論だと思う。

昨日は、同期と酒を交えて話をした。
終身雇用を前提に就職する人もいれば、専門職に行くために博士課程に進み3年間を研究に捧げる人もいた。

そして今日は、同期が結婚した話と(ほぼ)同期が結婚する気のない恋愛をしている話をそれぞれ1つずつ聞いた。

私は、最後の恋愛から3年以上経過した。博士課程進学を前提に研究に打ち込んだり、今している趣味を継続したりと、かなり自分の興味や趣味に傾倒した時間の使い方をしているが、(今のところは)特に後悔はしていない。

現代は、以前に比べると様々な価値観が容認され、生活の自由度が大きくなった分、時間の使い方に個人差が出てきた。
したがって、どの時間の使い方も正解で、同時に不正解になり得る。

せめて自分の価値観を基準としたときに、正解である時間の使い方で人生の半分以上を過ごしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?