なぜ俺は妄想作品を作るのか?

俺は妄想をよくやる。漫画やアニメ・ゲーム等々に登場する好きな女の子達、さらには自分で作ったオリジナルキャラクターの女の子達と過ごす。そんな妄想を。
妄想したものの中で上手くできたものや気に入ったのがあればPCゲームのツール(主にコイカツ)を用いて作品を作り、Twitterやpixivに投稿している。

※埋込みで一例を示そうにも、いかんせん作品の大半が18禁レベルのエロいのばっかりなので申し訳ございません。Twitter、pixivアカウントのURLを貼っておきますので、ご興味がありましたら閲覧下さいませ。但し18禁作品が多いため、未成年者の方はご注意下さい。

https://twitter.com/ypryahari

https://www.pixiv.net/users/44405801

俺はなぜ妄想や、その作品を作るのか。それは、好きな架空の女の子達とずっと一緒に過ごしていきたいからだ。その願望を叶えるため、俺自身を満たすために妄想し、それを作品にしている。

AIの発達が著しいものの、現状の技術では架空の人物と物理的に触れ合う事は出来ない。だけど妄想や創作、恋愛ゲームや夢小説等々を用いれば、仮想的ではあるものの現状でも架空の人物と触れ合うことは可能と思う。俺はその中で妄想と創作という手段を用いて、大好きな架空の女の子達と触れ合っている。具体的には誰にも邪魔されない環境で、神経を集中して妄想。きりのいい所で一旦集中を解いて、妄想した内容をメモする。基本はその繰り返し。
メモした内容の中で、妄想が上手くいったものがあれば、それを元に作品として出力する。作品にする事で俺が架空の女の子達と一緒に過ごした軌跡を具体的に残す事が出来る。作品を見返す事で思い出としても振り返ることも出来る。

最近「フィクトセクシュアル」という単語を知った。何かというと「現実には存在しない人物などに対して恋愛・性愛感情を持つこと」を指すらしい。
また最近では架空人物と実際に結婚式を挙げる事例も出てきた。
そういった事から、俺みたいに架空人物に対して恋愛などの特別な感情を抱く人が増え、世にも認識されてきたように感じている。

時代が変わりつつある一方で、「架空人物に恋した所で絶対に実らない」「実際に会えない」「気持ち悪い」みたいな古い価値観や世間体、偏見に悩み苦しんでいる人も多いと思う。
上述したように物理的に架空人物と触れ合うのは難しい。だけど妄想創作、ゲームや夢小説などを用いれば仮想的ではあるものの好きな架空人物と会ったり触れ合ったりすることは出来る。
俺は妄想と創作を用いて、これからも大好きな架空の女の子達と共に過ごしていく所存だ。
架空人物に対して特別な感情を抱く方々にもぜひ、各々の合ったやり方や手段を見つけて、恋愛やコミュニケーションなどを行ってほしいと思う。極めて微力かもしないが、俺のこの活動がそういった方達の背中を押す切っ掛けになるよう、少しずつでも尽力していきたいと思う。

架空人物と前向きに触れ合う人達が増えていけば、この世の中はカオスながらも更に生きやすく楽しいものになると思う。


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