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傷ついた心を癒すために

民放のテレビ番組にて、
サンシャイン池崎さん改め、池崎慧さんとしての、
保護猫ボランティアの活動を、興味深く拝見しています。
もともと、池崎さんのネタもトークも人柄も好きでしたが、
池崎さんが保護猫のことを語っていたり、
保護猫を大切にしている様子を見ているうちに、
あたたかい感情が込みあげてくるものがありました。
きょうは、池崎さんの保護猫ボランティアに、
想うことについて、ご紹介いたします。

保護猫は、はじめ、
とても人間に警戒心を持ち、ふるえていることが多いのだと知りました。
池崎さんは、そんな警戒する猫に、やさしく寄り添い、
ご飯を与える工夫から、猫のからだに触れることなど、
心が傷ついた猫に、どのようにしたら、
もとのような元気で活発な猫へ戻られるのか、
拝見していると、勉強になることがとても多いのです。
犬や猫など、動物をペットショップで、
なにも動物について知識や技術や環境がないまま、
安易に動物を飼うということは、
動物にとっても、人間にとっても、
よろしくないということを、深く、勉強することができました。

確かに犬や猫は、かわいいし、癒されるし、
ずっと一緒にいたいのですが、
動物も人間と同じ生き物なので、
その動物についてしっかり学んで、
環境を整えていかなければいけないのだと思いました。

傷ついた保護猫へ、
池崎さんが、少しずつ、ていねいに向きあう姿には、
とても好感を持てました。
保護猫が、なかなか心を開いてくれず、
どうしたら、猫が元気になってくれるのだろう、
どうしたら、ご飯を食べてくれるのだろうと、
悩み、もがきながら、
それでも猫と会話をするように、
想いを込めながら、模索する姿に尊敬さえ覚えます。

そして、保護猫が、少しずつ少しずつ、
心を開いて、池崎さんに歩み寄ろうとする光景は、
あたたかな、感動に近い、素敵な瞬間でした。
人間から与えられたご飯さえ食べられない状態だった保護猫が、
心を開いてむしゃむしゃご飯を食べたときは、
わたしもうれしくてうれしくて、心がじんわりあたたまりました。
そして、少しずつ保護猫の、できることが増えてくると、
なんて素敵なことなんだと心が震えて、
保護猫を応援する池崎さんを、応援している自分がいました。

犬や猫を飼うことは、
かわいいだけではない、愛おしいだけではない、
生き物を預かるという、責任があるのだと、再認識しました。
そのために、生き物のことについて、
知識や技術を学び、環境をしっかり整えることの大切さを知りました。
相手が生き物だから、うまくいかないのは、あたりまえなので、
失敗したから動物を捨てるのではなく、
うまくいくように、考え、行動し、
それを続けることが大切なのだと思いました。
いま、保護犬や保護猫に向けて、
自分には何ができるのだろう、何をしてはいけないのだろうと、
思うようになりました。
自分ができることから、少しずつ、
思いやりを持ちながら、行動していきたいと思います。

#うちの保護いぬ保護ねこ

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