見出し画像

血糖値を上げるストレスは様々・・・

こんにちは、
早いもので、もうすぐお正月、意外と良いお天気で過ごしやすいです
しかし、今年ストレスフルな生活を送った我が家は、家人の血糖を平常時に戻すのに必死です

40代に、心房細動で救急入院し、HbA1c 13%という立派な数値をたたき出した家人にしてみれば、30年近く薬なしでコントロールしてきた自負もあり、高齢糖尿病者としてHbA1cは7.0を切りたい!

ロカボ食プラス有酸素運動を頑張っております

前回のフリースタイルリブレチェックからまだ間もないのですが、また二の腕にリブレセンサーを装着して2週間を過ごすことになりました

今回は、普段のロカボな食事をあまり変えることなく過ごしたので、一食糖質30gを守れていたはず、、、
思った通り、HbA1Cはひと月前の、7.6から7.3まで下がりました、あと目標までもう少し・・・きっと、2024年には 目標7.0を切ることができるでしょう
でも、急いではいけませんよ~
体は急激な変化を嫌いますから、「急がば回れ」です
人間の体の中には、「恒常性の維持」と言う機能が備わっていて、何とか大丈夫な範囲に身体を整えようと日々働いてくれているのですから、数字に惑わされることなく自分の感覚を信じることも大切です
HbA1cは、あくまで目安、低い値になったから脳卒中や心筋梗塞を起こさないというわけではないのですから・・・
調子悪いな~と思ったら水分をとって休む!これ高齢者には大事ですよー!

今回のフリースタイルリブレを装着していた2週間のデータを見直したら、不思議なことに気が付きました
ほぼ、同じ生活でも、血糖曲線の変動に違いがあるのは当然ですが、「充分な睡眠がとれているのに、何でこの日だけ違うんだろう?」という日があったのです

フリースタイルリブレを使って何度も食事負荷検査をしてきたので、家人の食べたもの(糖質量)と生活上の活動を含めて、どう血糖が変化するか、既に何となく予測できるようになっています
ところが、ちょっと妙なのです
食後の血糖上昇値をグラフにしてみましょう

そうなんです、一回下がりかけた血糖曲線が上昇し始めたのです!
今月からアダムスキー式食事の朝食と昼食を入れ替えているので、昼食は「ファスト食」のヨーグルトと果物、プロテイン飲料の組み合わせにして同じメニュー、同じ糖質量です
睡眠も充分に取れています・・・青線の平均のようにピークの山は一つになって良いはずなのに、どうして~???

毎日記録をとっていたので、紐解いてみると、なんと来客があったのです
怖い来客ではありませんよ、気が置けない友人ですから・・・
楽しいはずなのに、体は喜んで血糖値上げちゃうんですかね~?

恒常性の維持という観点からみれば、体にとって外界からの刺激はすべてストレスです
怖かったり嫌だったりだけでなく、とっても楽しくて興奮しても体は反応して血糖値は変化してしまう・・・そこまでは、お医者様でも薬でも治すことはできないのですから、自分の体と気持ちを大事にして日々暮らしたいものですね( ^ω^)・・・

それにしても、センシティブな家人の体、「フラジール」と言うフランス語の仇名をつけられたのも納得がいくような・・・

でも、調べていないから分からないだけで、調べたら皆、訳の分からない高血糖のタイミングがあるような気もしています(笑)

今日は、クリスマスイブ、頂いたリースを玄関に飾りましたよ!

ゆっくり、少しづつHbA1cが下がりますように( ^ω^)・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?