こんにちわ、
ずっと以前から気になっていた「ココナッツシュガー」の、GI値35
他の砂糖と比べたらダントツに低いですよね
今回比較するメイプルシロップは、GI値73
普通の砂糖と比べて幾分低めとは言え、ココナッツシュガーの倍のGI値・・・どんな違いがでるのか楽しみです

って言うか、

そもそも、小さじ1杯しか摂取しないので、大した差は出ないだろうと思っているですが・・・物は試しと言うものです！

比較する「くずもち風ショコラ」は、次の二つです！

くずもち風ショコラの作り方

• ココア　15ｇ

• サイリウム　2ｇ

• 牛乳　150ｃｃ

1. 上記材料を鍋の中で混ぜ合わせ、火にかける

2. 混ぜながら様子を見て、ドロリとしてきたら火を止める

3. 余熱がとれたら、容器に移し冷蔵庫で冷やす

作った「くずもち風ショコラ」は、腸活の研究家ざっきーさんのレシピを参考にしました
砂糖無しでも、カカオが効いた苦み走った美味しさです！

くずもち風ショコラ（1鉢）の糖質量は？

１鉢（17ｇ）の糖質＝1.2ｇくらい

2種類の砂糖の糖質量は？

• メイプルシロップ小さじ1杯＝糖質2.0ｇくらい

• ココナッツシュガー小さじ1杯弱＝糖質2.5ｇくらい

「メイプルシロップかけ」くずもち風ショコラは、合計糖質量＝3.2ｇくらい
「ココナッツシュガーかけ」くずもち風ショコラは、合計糖質量＝3.7ｇくらい

グルコース値をチェックしたタイミングは？

朝食後のグルコース値が下降し始めた一時間後に間食として食べてもらいました
無駄に血糖値を上げたくない家人は間食に消極的です（積極的だと困っちゃいますけど・・・ネ）
できれば、糖質10ｇくらいのおやつで試したいところなのですが、君子危うきに近寄らずの家人の願いを聞き入れ、糖質5ｇ未満に仕立て、どっちみちグルコース高めになる日中なら大きな影響はないだろうと考え強行しました。
ほぼ毎日、同じような朝ごはんを食べて同じような行動パターンで暮らしていて、
両日共に、小豆ロウカット玄米ご飯75ｇと味噌汁（豆腐・わかめ・エノキ茸・ネギ）、メカブ納豆、豚肉とシメジ茸の胡麻ペースト炒め、レタスと目玉焼きの朝ごはん（糖質量＝34ｇくらい）です

さて、その結果は？

くずもち風ショコラを食べる直前を「食前」として、ｙ軸はグルコース値（mg/dl）です

どっちも、下がっている・・・うーん、どう軍配を上げれば良いんでしょう？
やはり、糖質量が5ｇ未満と少ないので、昼食後に追加分泌されたインスリンにかき消されたのかもしれませんね
そもそも、食事負荷検査をする家人は一人だけですから、2種類の食べ物を同時に検査することは不可能です
別日で確認するしかありません
いくら条件を揃えたからといって完全に同じ状態で比較することは不可能、
睡眠やストレスで刻々と変化するグルコース相手に、ココナッツシュガーとメイプルシロップを勝負させることがナンセンスな気もしなくもなく・・・

でも、メイプルシロップよりココナッツシュガーのほうが、より下がっているから、やっぱ、GI値が低いココナッツシュガーのほうが優秀かな・・・
とりあえず、ココナッツシュガーに軍配をあげ、今後もお菓子を作る時はココナッツシュガーを選択することにしましょう

家人の場合、単糖や二糖類より、多糖類（特にグルテンを含む小麦粉の加工品）のほうが血糖コントロールに悪さをします
大好きだったパスタをほぼ食べなくなった今、たまの楽しみとして甘いものも食べたいですよね・・・（ホントのことを言うと、私が食べたいんだけど、）
今回の「くずもち風ショコラ」は、食後のデザートとして重宝しそうです
2週間のフリースタイルリブレによる食事負荷検査は既に終わってしまったので、この次は、ココナッツシュガーたっぷりのケーキでも作って試してみようかな～（　＾ω＾）・・.・

以前、ココナッツシュガーとラカントｓを比べた時のデータは、こちらです