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自分に呪いはかけない


さてさて、だいぶ経ちましたが宮古島から帰ってきました。
宮古で感じたことを色々と何個かに分けて書いていこうと思っています。

突然ですが、皆さん「呪い」と言うとどんなイメージでしょう。

黒魔術…?藁人形…?
パッと思い付くのはこんなもんかな。

「人を呪わば穴二つ」
ということわざがあるように故意に他人に害を及ぼすと返ってくるというのはもちろんのこと、この世には自分への呪いもたくさんあるように感じる。

人から言われたことが傷になり、心を蝕んでいく経験はわたしも過去に多くあります。
「氣にしない」という選択は時にとても難しく、時に人を悩ませる。

宮古島に持っていった本があります。


黒戌仁さんの言霊の力

この中に「呪詛」という言葉があって。

呪詛
じゅそ


神秘的、超自然的な方法によって他人に災禍を与える行為、およびそれに関連した観念、信仰の体系をいう。呪術の一部を構成したり、それと密接な関係があり、その観点からまじないとよぶこともある。ただし呪詛という場合、のろいのことば、まじないのことばの使用に力点が置かれることが多い。呪詛の破壊的、反社会的な性格に注目すれば黒い呪術、あるいは邪術に含まれるが、呪詛が悪事を働いた者に対する制裁として、あるいは災難から身を守る防御手段としてなされることもある。呪詛の方法としてよくみられるのは、神などの霊的存在に祈願する方法である。これは、霊的存在がもつ神秘的な力を利用するのであるが、そのほか呪詛者自身がもつ呪的な力による場合、呪詛の行為全体そのものが効果を生じさせると考える場合もある。また呪詛は、ことばのもつ呪力に対する信仰と深く関係している。不用意に発したことばが呪詛になってしまうという例は多い。呪詛は一般には悪意の表現であるが、呪詛が権威や社会規範を守るために行われる場合もある。たとえば南スーダンの牧畜民ヌエル人の社会では、深刻な争いを調停する豹(ひょう)皮祭司は和解案を拒否する者には呪詛すると威嚇する。また年上の親族など尊敬すべき人を怒らせたための呪詛はもっとも恐ろしいと考える社会はアフリカに多い。バントゥー系の農耕民ニャキュサ人の間では、道徳規範に外れたことを行った者がいると、人々はそのことをささやき始め、そのことばが冷たい風のように相手を襲い、病気にするという。これを彼らは「人々の気息」とも「呪詛」ともいう。このように呪詛が社会の維持の働きをもっていることも多いのである。

Wikipediaより

例え怖ぇよ…🤦‍♀️

ちょっとここ最近(いやずっとだなごめん)天体の動きがタイトで、太陽射手座で金星は山羊座に入っちゃって、しかももうすぐ逆行で、やたら心がざわついたりとか、なんならもうすぐ満月で。
ちょっとネガティブな方向にフォーカスしやすい人が多くなってるのかなと思ってます。

妬み嫉み、見たくない感情。
そんなわたしも先日ホメオパシーを受けまして忘れてた傷が疼きました。

そこからちょっとぐらついてます、はい🤦‍♀️
いま相当な感情のデトックスが促されてる感覚…。

もう何回向き合えばいいねん!

やんなっちゃうわ🤦‍♀️

まあでもねーわたしは自分にたいしてドSなんで、やっぱり向き合って受け入れて乗り越えたいのよ。
どうせ後でやらなきゃいけなくなるなら、昔とは少し違う胆力がついた今やっちゃいたい。

はあ…ここまでも蠍の血が…。
やんなっちゃうわ🤦‍♀️(何回言うのよ)

考えてるとさ、いかんせんネガティブなワードしか浮かばなくなってきたり、なんか失ってるように感じたり、断捨離ジプシーになりがちとか、みんな色々あると思う。

光と影
天使と悪魔
対のものがあるからこそのバランス

なんだけど!

でもやっぱ陰のエネルギーって強いんすよ…。
闇に引き込まれるってあるでしょ?

天使より悪魔の方が魅力的で強いんだわ。
でもさ!そんなときもあっていいんだよ!と言いたい!

コントロールとか難しいこと考えずにちょっと立ち止まって深呼吸してあったかくして。
そうすると自然と涙が出てきたりとかするかもだけど、涙は相当なデトックスだからね。

なんで出来ないんだろう?じゃなくて、どうしたら出来るようになるかな?と変換をしてみる。
つらかったこと、悲しかったこと、なんで?って思うよりも見つめてみる。

そっか、わたし悲しかったんだ。怒ってたんだ。って氣付くだけでも、消化していけるから。
ゆっくり、ゆっくり。

だからこそ、自分にも他人にも呪いはかけたくないね。
他人にかけたら必ず返ってくるからね。

あなたはあなた。みんなそれぞれ。
だからもっと自分にワクワクしたい。

と、まあ、ちょっと珍しく弱気な記事になっちゃったけど、ごめん!
わたしもよくわからんがなんかしんどい!時もある!

だからこそ、これを読んでくれてるあなたたちにとっても優しい世界でありますように。


自分に呪いはかけない

弥呼

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