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泊まれる公園 INN THE PARK沼津|Memo

2022年7月2日の午後、公共R不動産メンバーとともに蒲原トライアルパークから沼津へ向かいました。自分にとってはやっと来れたinn the park。これまでさんざん inn the park のことを事例紹介しておきながら、初の巡検。ごめんなさい。

やっと現地に来ることができました

inn the park 沼津は、青少年向けの自然体験施設「沼津市立少年自然の家」の跡地を活用した宿泊施設で、株式会社インザパークが運営しています。

その母体となる株式会社オープン・エーは、公募により運営事業者として選定されました。選定から2017年9月のオープンまでの間、沼津市は各関係先への協議に同行したり、どうしたら実現できるかという観点で民間事業者に『伴走』してきたといいます。

inn the park が市のこうした姿勢があって実現したものであることは、公共R不動産の以下の記事に詳しいので割愛しますが、市とのタッグは良好な関係にあるようです。利用者ニーズに沿った改善が今なお継続していました。

絵になるシーンがそこここに

旧少年自然の家という遊休化した公共不動産を利活用した施設であることそのものや、inn the park のアイコンとなった球体テントなどに目が行きがちですが、現地で再認識したのはスタッフのホスピタリティと、表情豊かな約60haの広大な公園の価値でした。

広がる芝生公園は木陰もあって気持ちいい
とはいえ球体テントの魅力とインパクトも健在

宿泊するテントまでの長い道のりを案内する間の会話。中心となる芝生広場だけでなく、せせらぎや裏山散策、運動場などのアクティビティ。
市民だけでなく県内外からも、青少年のみならず幅広い世代を集客し、地域全体の価値を高め続けています。

ひとつひとつのシーンに意識が行き届いている印象
旧少年自然の家の持っていた風情を引き出す
夜になったら火を囲みたいねというセッティング
「泊まれる公園」という新しい宿泊体験を表したネーミング

インザパーク社は2022年3月、福岡・海の中道海浜公園の敷地内にふたつ目の inn the park をオープンしました。「泊まれる公園」というコンセプト、アイコンとなった球体テント。ここにも行かねば、です。

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