私の初めてを奪う男2人
33歳になっての初体験♡
実は今回、2つのオンラインサロンの方に手伝ってもらい、初めての研究発表をしました。
あ、タイトルで見にきた方はごめんなさい。
長野のおじさん1人が2人のおじさんに手ほどきをうけながら初めて学会で研究発表したよっていう話です(; ・`д・´)
だけど、最終的に人生のやること見えたという話です。
それでも読んでくれる方は続きをどうぞ…
そのまえに、オンラインサロンについて少し
オンラインサロンというのはよくわからない方のためにご説明すると、怪しいやつです。オンラインと称して人を集めて自己啓発的に宗教みたいな…って思っている人もいるかもしれませんが、
そんな感じではなく、実際には自分からガンガン絡んでいくと関係性の中からサロンの中や外でいろんなプロジェクトとして羽ばたいていけるオンラインコミュニティです。
で、その2つのオンラインサロンというのは
『コミュセラプロジェクト』と『The Arth』 というオンラインサロンになります。以下リンクになります!
そんでね、きっかけは7月9日にコミュセラのトークルームで、のりで研究したら面白そうっていったらコミュセラの主催の喜多さんが動き出しちゃったわけです。そんで7月9日に開始の流れに。(笑)
正直、研究初心者なので雲をつかむような感じでスタートしたわけですよ。
研究のテーマは「上司から感じる思いやりと部下に意識している思いやり」について調べました。
僕の中で、いい人材って、思いやりがある人だなってぼんやり思ってたんです。だから思いやりってどうしたら作ることができるんだろうって思ったんですよ。
そしたら、喜多さんがちゃっちゃえNISAN(兄さん)ていうからやっちゃったんです。
でね、初めにくらったのが、
研究ってぼんやりだめなのよね笑
喜多さんにすごい勢いでダメ出ししてもらって、毎日夜中の26時まで泣きながら修正して、、次の日には全部書き直されて、、
↓ 以下証拠
うそです(笑)
めちゃ優しいんですわ喜多さん。喜多さん自身が忙しいのに丁寧対応してくれて本当に恋しちゃいそうでした。
それから、もうお一方は小島さんです。
小島さんは、もともと研究職の方で、勝手に研究コンシェルジュなんてよんでます。小島さんもめちゃ優しい!!
こちら小島さんです。すごいカメラ目線ですけど、そんな事よりこれアジアPT学会ですよ!すごくないですか?
なにがって、よくわからないけどこんなお二人に指導してもらったことがすごいんですよ。オンラインすごいよね 語彙…
お二人ともフォローをおすすめしますよー!
研究を進めていく間に自分の中で考え方が変わってきたこと
研究っていうのは、今まで明らかになっていないことを調査して解き明かし、後世に残して行くらしいです。(上手くいくと銅像がたつ)
そしてそれが誰かの役に立てばいいなというスタンスです。
その内容を簡単にまとめたものを抄録というようです。
で、その抄録を作成しているなかで自分の中で大きく変わったことがあります。
それは、
・因果関係と考察の関係
・研究って経営に役にたつ
・オンラインサロンでもできるやん
・感情を証明するのが研究かも
まず、
因果関係と考察の関係ですが、わたしがこの記事を書くようにスラスラと抄録を書いていくと「わかった事」と「こうだろうと思っていること」が混ざってしまうんです。
例えば、3つ種をまいたら2つ芽がでたという実験結果があったとします。
そこで出なかった種のところは土が悪かったとか、巻く場所が浅かったとか言ってはダメなんです。
もしそうだとしても、それは悪い土といい土を用意して確かめたり、浅く種をまくのと深くまくのを比較しないとだめなんです。
こんな経験をとおして、私は普段のものの見方がずいぶん整理されました。
おかげで、問題点と問題っぽくみえるところの境目がはっきりします(^^♪
研究って経営の役にたつという事の意味は、経営の数値に因果関係を持たせず判断することができたり、実際の社内のプロジェクトの問題点をあらいだす時にも思い込みをもたずに判断できるという事です。
この感覚も非常に役立っています。
でね、11月3日に神戸の学会で発表してきました。初めてだけどよくやったって小島さんがほめてくれました←優しい( *´艸`)
でね、実際には喜多さんには2回、小島さんは1回しか直接お会いしたことないのにまとめることができたんです。
だから僕は声を大にして言いたい!
オンラインサロンでも研究いけるやないかーい!と!
感情を証明するのが研究かも
研究そのものが好きな研究者も多いのかもしれませんが、私のような実践者に近い立場の人も研究っていいなって思いました。
今回、僕は思いやりの研究をしたわけですが、そこにもともとあった私の感情は、思いやりの教育方法論がまだ形成されておらず、でもその一方で思いやりをもって接しなさいと、ただ口頭でそのまま伝える様な指導が横行している業界の現状への疑問でした。
今回この研究を通して、思いやりの全体像と形成方法が見えてきた私は、思いやり形成のための教育方法を学びに行くために申し込みました。
抄録にも記載したのですが、思いやりについてはグーグルの研究がすすんでいます。
そこを頼りにグーグルから入ってきたsearch inside yourself という考え方から展開された、マインドフルネスをベースにしたコーチングライセンスを学びにいきます。
私は思いやりを具体的に形成する方法論を獲得して、来年には皆さんにお届けできることをお約束します。
という事でまさかのオンラインの研究から自分がしたい(すべき)未来の活動が見えてくることもあるのだよという事でまとめとします(^^♪
それでは☆彡
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