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過去に書いた服の話をまとめました。有料記事もあるけど基本的に殆ど無料で読めます。面白かったら是非有料記事も購入いただけると嬉しいです。
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記事一覧

「余白」が心地いい

何もないと言うことは、何かを詰め込むための箱があるということ。 どうも。 これで春の投稿チャレンジも5個目。時間かかった。 最後に洋服の記事でも書こうかな。 みなさま土曜日をいかがお過ごしでしょうか。 私は久しぶりの2連休で爆上がり。今日も夕方まで寝てドトールで今書き始めたところ。カフェってマジで気持ち良い。頭の中も整理されるし、心の洗濯。ブッダの休日。 閑話休題。 ミニマリストと名高いスティーブ・ジョブズが着ていたイッセイミヤケのタートルネックがめちゃくちゃ良かった

あなたの洋服を甦らせようプロジェクト 〜黒染〜

一度は思ったことがあるだろう。 「お気に入りの洋服を捨てずにずっと着たい」 という想いや思いの数々を。 私たちはロボではないので、汗をかくし、涙も流す。どんなに気をつけていても、時には食べ物だってこぼしてしまうこともあるだろう。 どんな洋服も、どんなに大切に着ていても、何度も季節を巡る中で、あらゆる選択と洗濯を繰り返すことになる。 避けられないのが経年劣化による色落ちである。 その現象に私たちは味やアタリ、ヒゲやハチノスなどどいった名前をつける。 そうやって言葉

dojoe 8周年

明日は出社日。 ということで参加できないのが歯がゆい。代わりにどなたか参加してくれることを願い筆を取った次第である。 というより、毎回この記事を書くのが恒例になっているので。 過去の記事はここから。 5周年 →記事はないのだが、なんと出遅れて目の前でhammock売り切れた。欲しかったなあ....。 ↑hammockのレビュー。 目玉はやっぱりluckzak。 今回はビンテージのスリーピングバッグを解体して使っているとのこと。 anoluck謹製。 いつものクオリティ

2023年ベストバイ -年末編-

↑クリエイターの方の画像があまりにも可愛すぎたので。 過去の記事はこちらから。 2022 2021 2021別の記事 今年は様々なことがあり、マラソン走ったり、好きな人ができたり、行きたかったライブに4本いけたりなど、モノ(プロダクト)よりもコト(ライブや体験)の方が多かったように思う。 洋服も殆ど買わなかったんじゃないか? と言う個人的な振り返りも含めつつスタート。 ①DAS parka ダスパーカー BLACK 結局黒を買ってしまった。 ダスパーカについて

エヴァンゲリオンのTシャツ

ついに。 お待たせしました。久しぶりに服の記事書きます。ちょっと遅いけどご容赦下さい。 表題件について。 Geeks ruleという新ブランドが発足された。 weber×anoluck×dojoe が関わっているプロダクト。 油性インクによる15版刷。 インクジェットじゃないのがいいよね。オタクゴコロをくすぐる。というか今回のTシャツは洋服好きじゃなくてオタクに来て欲しい。あと外国人。 シルクスクリーンの記事は別に書いているのでコチラを参照。 アニメーション×Tシャ

LQQK studioを知ってるかい?

一昔前のPOPEYEみたいなキモい見出しからスタート。あの頃のポパイは面白かった。 チープシックを知っているかい? こっちが元の本。 チープシック -お金をかけないでシックに着こなす法- 本質的にはあと20年はこの教え変わらないんじゃないかな?まだの方は是非書店でお買い求めを。通販でも。(別に↑のページから買ったから収益入るとかの連携はしていませんので安心してください。別に新品じゃなくてもいいし。) 本題。 ルックスタジオ。7年前の出会いから好き。 今この時点で書い

一生モノの定義

販売員から言われる「一生モノです」の定義について、批判ギリギリの記事書きます。 場所を選ばす某セレクトショップ、ラグジュアリーブランド、銀座コマツビル、三本線のブランド、チェックマークのブランド。そのほかいろんなところで言われてきた 「一生モノです」という常套句。 この言葉の定義についてもう一度整理したい。 一生モノとは?読み方:いっしょうもの 別表記:一生物               生涯にわたって使い続けることができる品。長く使える良品。 この説明だと、後者の使

雑感

↑レマメイヤーのカーディガンってなんて美しいんだ。 本題。 何か価値が生まれる記事ではないけど。 こう言う文体が俺は一番好き。書いてて楽しい。なので乱文失礼しますがお付き合いください。月末にてこの10月の締めとさせていただく。 10月1日。 社用車をぶつけました。立ち上がり最悪。 リアガラス全部やった。修理代30万円。 本当に反省した。 その反省の部分はこう言う場所で書くべきではないと思うから、一旦スルーする。 他人にこういう話をする際、 ベクトルとして正解なのは、とに

dover street market 10周年

10周年ってすごくめでたい。 あの建物10年もあったんだ。 そんなおめでとうの陰に隠れての一般入場。 結論、大揉めしました。 昔からドーバーって毎回何か起こる。今存在するショップの中でも闇が深い。一筋縄じゃいかない。 また揉め事かあ。という感じ。 というわけで、そんなトラブルの一部始終を有料にて公開。この記事を一般公開するには少々不具合もあるので有料というわけである。 別に買うまでして読むものじゃないけど、 「洋服の販売で暴動になるってなに?」みたいな光と影の影の部分、リ

有料
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2022年ベストバイ

本音はやりたくなかったけど。 備忘録としての役割も兼ねてかきます。 過去のベストバイはこちら。 2021年 2020年 書いてなかった。 ※いままでの それでは初めて行こう。 ① 80'S MADE IN PAKISTAN DOUBLE BREASTED RIDERS JACKET パキジャンは本当に最高。 魅力的なのは値段である。 なんと、ライダースを10,000円で買うことができる。 これには過去ルイスレザーを10万で買った私もビックリである。そのルイスも

MERCEDES ANCHOR INC

MERCEDES ANCHOR INC メルセデスアンカーインク 「ミステリアスなブランドって、どの時代も売れるよな」 今界隈で話題のブランドアンカーインクについて。 まだ鮮度抜群だろう。流石に誰も書いてないよね。 まだ書かれてないものを書く、それこそが本noteの存在意義であるので、今回はそのコンセプト通りにわかっている事だけを書く。分からないことは分からない。 本題。 製作者不明のブランド。 ただ別にそれ自体は新しくなく、ずっとある。 太古の昔、グッドイナフから始

新年に並ぶべきだった古着屋2選

↑かわいいな 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 2023年は昨年同様ゆっくりした立ち上がりだった。ただし去年に比べるとお金もあり、心の余裕はできたかな? にもかかわらず初売りに参戦しなかったのは、今年の目標である 「洋服に並ばない」 を達成するためである。 これはホントに難しい。我ながら無茶な目標を掲げたものである。 個人的に買うという行為より、「買わない」という行為の方が倍以上に困難である。手に入れる為に動くことはできるが、動かないで我慢す

【備忘録】2022年、新年に並ぶべき古着屋

2022、あけましておめでとうございます。 新年1発目のnoteは初売り特集兼備忘録という形にして筆をとることにしました。 皆さまご存知の通り、年明けの初売りはどんな福袋より、どんなセレクトショップより、どんな百貨店より古着屋が熱い。 というわけで、2022年の並ぶべき古着屋をピックアップした。めちゃくちゃ季節モノの記事であり鮮度抜群であるが、赤福同様殆ど持たない。というよりもう既に並んでいる人がいるレベルのお店しかピックしていないので後のお祭りである。 しかし、安心

ARC’TERYX LEAF 販売中止

一応ビックニュース。 というかリーフなんてセカンダリーマーケットのみで加熱してるだけで、わざわざ七洋交産株式会社から取り寄せてる人なんかいないと思うけど。と思いサイト見てみたら殆ど売り切れ。LEAFもMARSも界隈にはめちゃくちゃ人気あるんだなって再認識した。 ↑七洋交産のHP。殆ど売り切れ。 やはり理由が理由で、 軍事プロダクトとしてタクティカルな商品で、来るべき供給の問題で一般販売せず、 ID確認の元、販売する方針になるのは頷ける。 ただ当noteの読者諸君は来るとこ