【のろとりな話】#3

いんとろだくしょん

はい、第3回です。今回は中2の時の話ですね。いろいろイベントがあります。書くこと多いです。なのでとっとこ始めます

Ⅰ クラス替え

新年度最初のイベントにして割と重要なイベントこと、クラス替え。中2のときは無事同じクラスでした。このクラス替えは中1の時の担任の策略があったりなかったりという噂。
それは置いといて、すでにこの時点で恋愛感情があったかはいざ知らず、ただ嬉しかった記憶があります。まあ喋れる人いるだけで違うからね。
で、ここで訂正なんですけど、前回中1のとき唯一隣の席だったって話したんですけど中2の初めも隣の席でした。完全に抜けてました。

Ⅱ 後輩が厄介

さて、2年生になったということは部活に後輩が入ってきますね。いや、ただ後輩が入ってくるだけだったならまだしもいろいろ厄介で。
全員が全員ではなくちゃんとしっかりした後輩とかちゃんとしがない俺のことを先輩として見てくれる後輩もいたんですが、数名厄介なのがいて。
まあ完全に舐められてたわけですが、舐められるだけならまだも、彼女ちゃんとのことをいじってくるわけですよ。まあ厄介。本当に。
これに関しては同学年の奴が引き続き言ってるのが元凶なわけなのですが。まあそれもあってぶっちゃけ部活がだるかったりしました。そいつら言うこと聞かないし。
ちなみに副部長やってました。せめて部長いないときはちゃんと聞いてほしかった。

Ⅲ体育祭にて

というわけで2学期にとんで体育祭です。わざわざ書くということはまあイベントがあったわけですね。はい。
体育祭は学年競技のムカデ競走と全員リレーがあったわけなのですが、事件(?)は学年リレーで起きます。
何が起きたのかっていうと、走ってる途中に足首けがしたわけなんですよ。とはいえ見ている側だった俺も瞬間には気づかず、終わってからなんかやばそうに休んでて知ったわけなんですが。
そんで閉会式が来て、足けがしてると立ちづらいじゃないですか。で、なんでかは覚えてないんですけど、ちょうど近くにいた俺が立てなさそうに苦戦してる彼女ちゃんを引っ張り上げた、というかまあ手つかんでぐいってしたわけですよ(語彙力不足)。
お察しのいい方はわかると思いますが、まあどこ握ったのかは忘れましたが、完全に手を握ったことになるわけですね。まあ多分手首だっただろうけど。これ今のところ唯一です。どういう状況だよこれ()
ということがありました。体育祭。

Ⅳ好きだと気付く

なんだこの題名は。
開幕失礼しました。さて、体育祭に続く行事に宿泊学習というのがあったのですが、それは別の班だったんですね。しかも前後とかじゃなかったんで全然話せないこと。
というわけでそれに関する話はない・・・わけでもなく、1日目の夜、フォークダンス的なのがあったんですが、出席番号が近いので、初手彼女ちゃんと組む可能性、というかたぶん組み得る状況だったような気がします。まあただ周りが茶化すんで、回避しました。
今となっては何やってんだという感じですが茶化されてる状況では回避するのが賢明だと思います。
で、宿泊学習の帰りくらいに
「あ、これ【彼女ちゃん】のこと好きだな」
と思いました。なんつータイミング。
はっきり自覚したのがこのタイミングですが、たぶんそれより前から若干そういう節はあったりしたので、いつからなんでしょうね。ほんと。

Ⅴ校外学習で事件

さて、我が校では2年次に校外学習があるんですね。例年は東京に行くのですが例の事情がよろしくなく、県内ということになりました。
で、肝心なのが班決めですよ。彼女ちゃんは実行委員に立候補しましたが惜しくも投票で落選してしまったものの、班長ということになっていました。その実行委員は彼女ちゃんと同じ部活、というか近所に住んでいる友達で、できれば同じ班に・・・!と図ってもらってました。
ちなみにその時点で俺が彼女ちゃんのことを好きなのを知ってました。
さて、そんな班決めですが、驚きの展開を迎えます。
班が発表されていって、無事俺は彼女ちゃんの班に入れたわけなのですが、その友達曰く
「なんか【彼女ちゃん】が持って行ったよ」
と。そう、班決めの際、彼女ちゃんは自ら俺を班に持って行ったらしいんですね。当時めちゃくちゃ驚いた覚えがあります。
ちなみに当時聞いた理由としては
「男子で話せる人が欲しかった」
とのこと。これが理由なのかどうかはどうでもいいです。行けたことが大事です。
でまあどこに行くかとか決めて、いざ当日。ちなみに班員のうち、ほかの女子2人も俺が彼女ちゃん好きなことを知ってました。こちらもこちらで実際ちょいちょい動いてもらったりしてもらいました。感謝。
でまあ、俺が道案内係的な感じだったので2人でしゃべりながら歩いたりしてた記憶があるのですが、合ってるかはわかりません。
さて、班に1つカメラが貸し出されていて所々で撮っていたのですが、前述の通りちょいちょい2人で並んでる写真があります。ただ、データは学校が持って行っちゃう上、終業式のときにもらった写真にそれがなかったので手元にはないのが残念なところ。
そんなこんなでかなり楽しんでいたのですが、突如事件が勃発します。
班長には先生からの連絡用にスマホが貸し出されていましたが、突然先生からかかってきました。と思いきや自分のところに回ってきました。
頭の中は?????のまま電話に出ると、相手は学年主任でした。告げられたのは、
「妹が例の流行病に感染したから、親が迎えに来る。今いる場所を何時に出るのか教えて」
まあ実際当時は、かもしれないっていう認識でいたのですが。というわけで最後まで入れないことが確定したわけで。班員のみんなもただ事ではない事態を察していました、ただ自分的には信用できる方々だったので、その旨は正直に伝え、いた施設の入り口にはばっちり親がいまして、そのまま車で帰りました。いやー、悲しかった。なにより学年末だったんで、イベントに出れなかったんですよね。悲しい。
ぎりぎり終業式には出れたので、ばっちり学校行きました。ちなみに班員はだれも言わなかったのですが、休み方的に普通にみんなわかってました。そりゃそうか

えんでぃんぐ

というわけで内容の濃い中2をお送りしました。史上最多の文字数です。こうしてみると、かなり中2は楽しかったですね。最後のときも席は近かったんで、なおさら。
さて次回は中3。こっちもこっちでいろいろイベントが起きます。お楽しみに(?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?