何でリベイクするの?(連投③)
おはようございます!になっちゃいがちなパティ子です🧑🏻🍳
見てくださってありがとうございます😊
完全に私事ですが部屋のモノを片付けたおかげで、3日連続の投稿を達成してます✨(レベル低くてすみません😅)
夜中に投稿する前に寝落ちしてしまって、早朝投稿になってしまいがちですが笑
今回は「何でリベイクするの?」
という事で、
いやいや美味しく食べるからに決まってるでしょ!
じゃあ何で美味しくなるの?
そもそもパンやスコーン、パイなどの焼き菓子は時間が経つにつれ、固くなってきたりパサついてきますよね!
これは生地の中のデンプンが、冷える事によって老化するからです。
焼き立てがフワッとしたりサクッとするのは、デンプンが水と混ざり合って、ある一定の温度に達した条件が作り出すんです!
これを専門用語では「糊化(こか)」と言います。
先程少し出てきた「老化」は、時間が経ったり冷えると起こり出します。
時間が経つと、デンプンの中から水分が排出されて乾燥したわけでは無いのに固くなります。
冷えると更に老化が進みます。
そこで「リベイク」です!
トースターなどで温めて、老化したデンプンに熱を加える事で糊化した状態に戻ろうとします。
ただ水が排出してしまっているので、糊化と同じ状態にはなりません。
そのため、霧吹きなどでやや強引ではありますが水分を与えて温め直すと、それに近い状態になります!
そして、リベイクする時にどのくらいまで温めたら良いのかはデンプンによって変わってきます。
小麦粉は約95度、コーンスターチ(とうもろこし)は約85度、さつまいもは約75度です。
と、いう事でリベイクする理由は「糊化した状態に戻すため」です!
そしてリベイクする際は水分をかけて行うとより美味しく食べる事ができます!
それではA bientôt !
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