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桃の花 魔除け イザナミノミコト

3月3日ひな祭り
桃の節句

ひな祭りには桃の花を飾ります。

桃の花をひな祭りに飾る理由は、
旧暦のひな祭りの頃にちょうど桃の花が咲いていたからです。

ひな祭りは多くの地域では3月3日に行われますが、
旧暦の3月3日は現在の4月に当たります。
その季節には野山や畑で鮮やかなピンク色の桃の花が咲き誇っていたからののでしょうね。



他に桃の花をひな祭りに飾る理由としては
桃の花は昔の中国では霊力のある木とされていたこと、
日本でも桃の果実がお尻を連想させるということから、安産、多産の象徴としてひな祭りに飾られたという説もあります。


桃の花の伝説といえば・・・

イザナギノミコトが、亡くなった妻イザナミノミコトを取り戻そうと、黄泉の国を訪ねた時のことです。
イザナミノミコトから「決して中を見てはいけない」と言われていたのに、イザナギノミコトは扉を開けて中を覗いてしまいました。そこには変わり果てた姿となったイザナミノミコトがいました。
見てはいけない姿を見てしまったイザナギノミコトは逃げ出そうとしますが、黄泉の国の者たちが追ってきます。
逃げきれないと思ったイザナギノミコトは、道端にあった桃の木から実をもぎ取って投げつけると、黄泉の国の追手はたちまち逃げ出しました。
それ以来、桃は魔除けに使われるようになったと言われています。


日本の島々・神々を生む神様であるイザナギノミコト(伊弉諾尊)

兵庫県淡路島には伊弉諾神社あります。
パワースポットにもなっています。


兵庫の素敵なところまだまだたくさんあります。
おいしいもん♪ 素敵なところ
パワースポットも

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