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ひょうごの小京都③

兵庫県の小京都
三つ目は、「丹波の小京都」とよばれる兵庫県丹波篠山市にある城下町「丹波篠山(たんばささやま)」です。

丹波篠山は多紀連山の山々に囲まれた篠山盆地の中心にあり、
京文化の影響を受けながら、丹波の都として栄え、丹波の気候風土の中で独特の発展を遂げた文化遺産がたくさん残った城下町です。

篠山城跡外堀


大阪や神戸などの都市圏からほど近い位置にありながら、美しい自然に恵まれている散策するのにとても素敵なまちです。


茅葺きの武家屋敷がならぶ小道や美しい町屋の町並みが素敵です。

1830年以降に建てられた武家屋敷を活用した「武家屋敷安間家史料館」。
篠山藩主・青山家の家臣で、下級武士の一家だった安間家。標準的な徒士住宅で、当時の武家の暮らしぶりを伝えています。

武家屋敷安間家史料館


特産品で全国的に有名なのが、
大粒で色つやも美しいのが特徴の「丹波篠山黒豆」

また、丹波篠山黒枝豆は一度食べたらやみつきになりますね。
10月初旬が本場黒枝豆の販売解禁です。

黒枝豆


ほかには、粘り気がある「山の芋」や
大粒で知られている「丹波栗」もあります。
冬場の猪肉「ぼたん鍋」も有名で、美味しいものがたくさんあります。


●丹波篠山市観光協会
https://tourism.sasayama.jp/

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