男性ならモテタイ！これは世界共通なのかもしれません。そんなわけで今回はどのような日本の男性がモテルかについて考察していきたいと思います。ただ、あくまで私の独断と偏見なので間違っている可能性もあります。なのであまり参考にはならないと思います・・・

　まず小学生の時ですが「足が速い人」がモテマス。小学生のころに一番盛り上がるのは何と言っても運動会と体育の授業です。そこでいかに注目されるかが重要です。では、そこでどうような人が人気になるのかというと、やはり「足が速い人」ではないでしょうか。「力持ちもモテルのではないのか？」という意見もありますが最近では安全が考慮され、パワー系の種目は減ってきました。なので、瞬足をいかに活かせるかがカギとなるのです。

　次に中学生の時ですが、運動ができる人です。これは先ほどの瞬足に限らず、運動系なら何でもいいです。最も人気が出るものとして野球部、サッカー部、バスケットボール部の「三種の神部」でしょう。なので、早くモテタイ人はこれらから選んで入ってみましょう。

　さらに、高校生の時ですが、勉強ができる人がモテマス。この時期になってくると社会的にどのような人が強いかを認識してくるようになります。つまり将来性を意識するようになるのです。そこで考えるのが大学です。正直、未だにこの日本では学歴がその人の価値を決める要素の一つだと思います。（残念だとは思いますが）なので、勉強ができる人はいい大学に行くことができ、よって将来性が担保されるのです。女性はそこを意識します。結果として、高校生の時は勉強ができる人がモテマス。

　さらにさらに、大人になるとお金がある人がモテマス・・・はい、これは少し嫌な部分ではありますが仕方ないですね。女性というのは強い男性に惹かれます。そして、今の社会では強い人というのはお金を持っている人なのです。これは資本主義の残酷な部分です。遠い昔なら狩りができる人でしょうか。なぜなら、狩りをできる人は強く家庭を守るだけの力が認められ、強い人だからです。ちょっと前までは権力のある人でしょうか。戦前の時には明らかに軍事力が強かったものですからこれを利用できる権力者は相当モテタでしょう。今は、権力だけでは生きていけないのでやはり経済力だと思いますが。

　最後に老年期になってくると安定し、安全を保障してくれる人がモテマス。この年なってくると静かな環境に羨望するようになります。なので、落ち着いた安定力のある方がモテルのではないでしょうか。（静かに安定したいならそもそもモテルとかどうかあまり意識しなくなると思いますが・・・）

　以上です。もう一度言いますがこれがすべて正しいわけではありません。これを通して何が言いたいかというと

男はとにかくモテタイ

ということです。それだけわかってくれれば問題ないです。